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私の好きな Blur のベスト5曲

今年のサマソニは早くからSOLD OUTしたので、自分としては行こうか検討する暇もなかった。究極の「たられば」を言わせてもらうと、サマソニ初期のころぐらいの涼しさ(特にスタジアムの売店側に出たときの爽快な海風にあたる気持ち良さ)に、日も完全に落ち気温も25℃ぐらいまでいった中で、ゆっくりゆったりBlurでも見れたら最高だろうなあ、と。今年に限っては何もかもありえなかったわけだが…

というわけで、今回はBlurを取り上げてベスト5曲にチャレンジする。

まずはDiscography。

1. Leisure (1991)
2. Modern Life Is Rubbish (1993)
3. Parklife (1994)
4. The Great Escape (1995)
5. Blur (1997)
6. 13 (1999)
7. Think Tank (2003)
8. The Magic Whip (2015)
9. The Ballad Of Darren (2023)


こうしてみると、さすがブリットポップの王者(の一角)と言われるだけあり、90年代になんとアルバム6枚も発表しており、ある意味90年代の覇者だろう。1st発表が1991年であり、NirvanaやMetallicaなどが次々と話題になったこの年はこれだけで1冊の特集ができるほどメタル・ロック界では地殻変動が起きたわけで、この荒波にしがみ付いていた自分にとって、ブリットポップは完全に「地球の裏側」なのであった。

というわけで数年はBlurの存在すら知らず、初めて知ったのは3rd「Parklife」の"Girls and Boys"だったと思う。面白い曲あるよと知り合いに教えてもらいこの曲を聴いたのが、自分がゴリゴリのデスメタラーだった1994年。あーこんな変でおもしろい曲あるんだ、ぐらいの感想だったがよく覚えている。

その後の4th・5thも完全にスルーしていたが、6thはCD購入して聴いた。1999年当時はニューメタル・ヘヴィロックとともにロックも幅広く聴くようになっていて、「13」も良曲多くて気に入ったアルバムの1つだった。
どうでもいいが、7th「Think Tank」は確かCCCD(コピーコントロールCD)で、PCに移すのが難儀だったのを覚えている…(なんかそんなどうでもいいことって記憶に残るよね…)

7th以降はBlurとしては活動休止するわけだが、Gorillazなんかも良く聴いていたなあ。自分にとって、こういう音楽が人生の最もベスト、というわけではないのだが、いろいろなバランスを取るために必要な音楽というか。

ということで、ライブも1度も見たことないが、今年8年ぶりのニューアルバム発売&サマソニのメインアクト決定、というニュースをスルーはできないわけで、諸々気になってsetlist.fmも覗いている次第。

そろそろベスト5曲を。

1.Tender <13 (1999)>


2.Song 2 <Blur (1997)>


3.Girls and Boys <Parklife (1994)>


4.Coffee & TV <13 (1999)>


5.The Narcissist <The Ballad Of Darren (2023)>



次点は以下。

Out of Time <Think Tank (2003)>
The Universal <The Great Escape (1995)>
Country House <The Great Escape (1995)>
For Tomorrow <Modern Life Is Rubbish (1993)>
There's No Other Way <Leisure (1991)>


さて、サマソニのセットリストをプレイリストにしてまた聴こうか。

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