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私の好きな My Chemical Romance のベスト5曲

本当はDownload 2020で久しぶりに見るつもりだったのだ…
Download 2023があると聞いて正式発表を待つ中で、PUNK SPRING 2023でのトリでの発表!が来るとは思っていなかった…東京会場(幕張メッセ)では、限定開催のPUNKSPRINGとLOUDPARKが3/25-26の連日で開催される、ということで、PANTERAが最優先事項で連日の参戦は厳しいという状況もあり、今回のマイケミのライブは断念、ということになってしまったのであった。でもこのバンドへの情熱は強いし、2000年代を代表するバンドでもあるので、ここでベスト5曲を取り上げたいと思う。

まずはDiscographyから。

1. I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love (2002)
2. Three Cheers for Sweet Revenge (2004)
3. The Black Parade (2006)
4. Danger Days: The True Lives of the Fabulous Killjoys (2010)

いやあ、完全に2000年代に駆け抜けた印象。2nd~3rdと、その後の大ブレークの印象は強いが、4thは2010年代だったか。今振り返るとそれはそれでやっぱり時代の変化はあったかな、と。

このバンドをいつ知ったかは全く覚えていないのだが、2nd~3rdの間であったのは確か。2ndが最新の状態で来日したサマソニで見たセットリストは以下。

これは正直あまり覚えていないなあ。この後次の年のすぐに再度来日、ここでも参戦した。

この時確かギターの片方の人が何かの理由で来日できずで、かなり待たされた挙句に普通に始まったものの、いつもより曲数少なかった印象あり。


というわけでベスト5曲行ってみる。

1.Welcome to the Black Parade <The Black Parade (2006)>

1位はやはりこの曲でしょう。
2ndで物悲し気なメロディーセンスを見せつけていた印象だったが、3rdで一気にメジャーでキャッチーなこの曲を筆頭に一気に突き抜けていった。
今聴いても未だに新鮮だし、当時も思い出すしで凄い曲だと思う。


2.Helena (So Long & Goodnight) <Three Cheers for Sweet Revenge (2004)>

この曲をリアルタイムで初めて聴いた時に、文字通り鳥肌が立ったのを今でも覚えている。緊張感のあるイントロから、一気に駆け抜けるBメロ、そしてサビに来て超絶メロディーとラウドロックのお手本のようなスローリズム。MVもゴスっぽくて何かが起きそうな雰囲気が最高。


3.Famous Last Words <The Black Parade (2006)>

3rdアルバムはとにかく最初から最後まで最高のエンタメが続くのだが、そんな最高のアルバムの締めを飾るのがこの曲。スローな8ビートだが、サビでまたまたメロディーセンスを見せつける。


4.The Kids from Yesterday <Danger Days: The True Lives of the Fabulous Killjoys (2010)>

4thからはこの曲。今振り返ると、2000年代後半はいよいよインターネットが本格化し初代スマホも登場、で時代の変化がより速くなっていた印象。3rdから4thまでが4年なのだが、2006年~2010年で、自分も含めたいろいろな環境が激変したのか、4thアルバムは正直あまり自分に響かなかった…
何度か経験してきた、最高のバンドのピークアウトを感じてしまったのだが、そんな切ない思いに見事応えるような切ないこの曲が4thの中で1番良かった。


5.Boy Division <Number One (2012)>

4thの後に5枚のシングルとして出た中での1枚目の1曲目。これ良い。
これらのシングル、確かネット配信だけだったか。自分も当時はネット配信購入した記憶がある。


以下は次点。

The Foundations of Decay <The Foundations of Decay (2022)>
Dead! <The Black Parade (2006)>
Sing <Danger Days: The True Lives of the Fabulous Killjoys (2010)>
I'm Not Okay (I Promise) <Three Cheers for Sweet Revenge (2004)>
Thank You for the Venom <Three Cheers for Sweet Revenge (2004)>


こうやって振り返ったり聴き直したりしていると、やっぱりライブに行きたくなるなあ。もう若くないので(苦笑)、二日連続はつらいよなあ…
といいながらギリギリまで悩んでみよう。

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