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私の好きな Taproot のベスト5曲

しばらくの間、自分の記憶から消えてしまっていたが、最新作「SC\SSRS」で古き良き記憶が蘇ってきた!
というわけで今回はTaprootを取り上げて、ベスト5曲をやってみたい。


まずはいつものようにDiscographyから。

1. Gift (2000)
2. Welcome (2002)
3. Blue-Sky Research (2005)
4. Our Long Road Home (2008)
5. Plead the Fifth (2010)
6. The Episodes (2012)
7. SC\SSRS (2023)

2000年代を象徴するかのようなヘヴィミクスチャー、ニューメタル。
この時代のロックはこれがメインストリームだったと思うし、今聴いても新鮮なんだよな。

今度諸々整理していきたいが、時代的には最近取り上げた中で言うと
Staind

Filter

The Used

そしてもちろんLINKIN PARK


に近いか。2000年初頭なんて当然サブスクなんてないから、毎月CD10枚ぐらいは買っていた気がするし、それでも聴きたいのがヤマのようにあったと思う。懐的にはキツかったが、今考えると本当に良い時代だったなと。

このバンド、今まで何度来日しているだろう?
自分の記録では、

2003/2/10 Taproot@原宿アストロホール

で唯一のライブ体験をしている。この時は自分が大好きだった2nd「Welcome」後で、凄く小さいライブハウスでかなり暴れまくった記憶がある。
ただこの記録はsetlist.fmになく、日本でのライブ記録が一切ないので本当にこの1回だけだったのかも。貴重だね。

このnoteを書いていて思うが、どのバンドも2000年代後半ぐらいからあまり聴かなくなっているのに気づく。音楽自体はずっと聴いているし、フェス等は年代問わず参加してきているので音楽離れではないのだが、やはり2000年代初頭のCD買い漁り時代の反動でも来たのか。

このバンドも2005年の3rd「Blue-Sky Research」までは聴きまくっていたがその後完全に離れていたな。そこで今回の最新作を知って、改めて1stから聴きまくってみて、ベスト5曲を選んだのが以下。


1.Poem <Welcome (2002)>Smile <Gift (2000)>

今聴くと当時のヘヴィロックの王道の展開か。乾いたギターとディストーションの効いたバンドのメリハリ、伸びがありラップ的な器用さも合わせつつサビでメロディーを歌い上げるボーカル、ブレークがありその後ガツンと行く展開。いやあ好きなんだから仕方ない。


2.Again & Again <Gift (2000)>

これMVを見たらLINKIN PARKに近いなと思った。一つ何かあればこのバンドも大化けしていたかもね、なんて思わせる名曲。


3.Favourite Song <SC\SSRS (2023)>

最新作から、「おかえり!」と言いたくなるほどのニューメタル感。
曲の展開も面白いね。


4.Fractured (Everything I Said Was True) <Plead the Fifth (2010)>

今回全アルバム聴き直して見つけた名曲。Staind並みの美メロ。

5.Calling <Blue-Sky Research (2005)>

これもいい曲だよな。これもStaindに近いか。


次点は以下。

I <Gift (2000)>
Mine <Welcome (2002)>
Birthday <Blue-Sky Research (2005)>
Smile <Gift (2000)>
2nd Thought <SC\SSRS (2023)>


ここ最近、凄い数の来日ライブが決まっていて嬉しい悩みが尽きないわけだが、東京近辺で小さい会場での1回切りの来日公演なんてのも数多くあるので、Taprootもぜひ21年ぶりの来日を!

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