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私の好きなKORNのベスト5曲

現時点、2022年で一番良く聴いているアルバムがKORNのニューアルバム"Requiem"である。なんといっても全9曲、トータル33分というコンパクトサイズであり、その分濃密なのである。
1990年代後半はこのバンドが一番好きと言っても過言でないくらいハマっていたのもあり、これを機に1stから全曲聴き直し、ベスト5曲を選んでみた。

まずはDiscography。

1. Korn (1994)
2. Life Is Peachy (1996)
3. Follow the Leader (1998)
4. Issues (1999)
5. Untouchables (2002)
6. Take a Look in the Mirror (2003)
7. See You on the Other Side (2005)
8. Untitled (2007)
9. Korn III: Remember Who You Are (2010)
10. The Path of Totality (2011)
11. The Paradigm Shift (2013)
12. The Serenity of Suffering (2016)
13. The Nothing (2019)
14. Requiem (2022)

1st発売から今年で28年間でアルバム14枚って、最近のバンドの中ではかなり多作だと思う。トップバンドとして数多くのツアーやフェスもこなしながらのこのアルバム数なので、曲がどんどんできてきちゃうタイプなんだろうな、と。
また、こうして改めてDiscographyを眺めてみると、聴いていた当時も思い出すし、聴きまくったアルバムとあまり聴いていないアルバムがクッキリわかれている。ただ、今回聴き直してみて、当時聴かなかったアルバムも新たな良さも見つかったりして楽しかった。

それではベスト5曲。

1.Alone I Break <Untouchables (2002)>


2.Wicked <Life Is Peachy (1996)>


3.Coming Undone <See You on the Other Side (2005)>

4.Prey for Me <The Paradigm Shift (2013)>

5.Dead Bodies Everywhere <Follow the Leader (1998)>


自分の中でもかなり思い入れのあるアーティストなので、KORN好きが「お!」と唸る選曲を目指した結果、かなり渋い選曲になったと思う。
1.は個人的に超名曲、だと当時から思っていて、改めて聴いても確信した結果。良質なメロディと音数少ないがインパクトのある演奏陣。最高。
打って変わって2.はヤンチャなKORN。大好きなDEFTONESのチノとのハチャメチャな曲。これ、ベースがスクラッチDJ化してる。
3.は、ギタリストが1人になってしまった勝負作からのこちらも超名曲。というか超名リズム、かな。
4.はベスト5曲唯一の2010年代から。抜けていたギタリストが戻ってきて作成されたアルバムの1曲目。なんかこれ聴いた当時、「(ちょっと離れていたが)やっとあのKORNが返ってきた!」って思った記憶が。4th頃に入っていてもおかしくない、自分で思う「THE KORN」の1曲。
5.は超出世作の3rdから。敢えて名曲たちは外して、その後に続くこの曲をセレクト。1998年のFUJI ROCK FESTIVAL@豊洲を思い出すんだよなあ。
若かりしKORNの完成形。

次点は以下。

The Ringmaster <The Nothing (2019)>
Thoughtless <Untouchables (2002)>
Start The Healing <Requiem (2022)>
Justin <Follow the Leader (1998)>
Twist <Life Is Peachy (1996)>

改めて見てみると、リズムが面白い曲が多い。"The Ringmaster"もギリ次点だし。"Justin"もちょっと似ているかな。

"Blind"も"Freak On a Leash"も"Got the Life"も”Falling Away from Me"も選ぶことなく完成しました。あふれ出るKORN愛を感じてください(笑)

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