私の好きな Oasis のベスト5曲
現在のrockin'on最新号は、「表紙・巻頭Oasis」である。
全48ページ!ということで凄い特集になっているのだが、これを読んでいたら、ベスト5曲やりたくなってきたので、今回はOasisを取り上げたいと思う。
まずはいつものようにDiscographyから。
1. Definitely Maybe (1994)
2. (What's the Story) Morning Glory? (1995)
3. Be Here Now (1997)
4. Standing on the Shoulder of Giants (2000)
5. Heathen Chemistry (2002)
6. Don't Believe the Truth (2005)
7. Dig Out Your Soul (2008)
今から30年前に1stアルバムを発売したこのバンド、15年前の2009年の8月にノエルが脱退するという形で解散?活動休止?となってしまってから早15年。しかしよく考えてみると、実質の活動期間15年で7枚は凄いし、超名作含む駄作なし!の7枚なのである。
とはいえ、90年代はゴリゴリのメタラーだった自分からすると、当時はOasis!?は?という感じだったのは否めない・・・1st、2nd辺りは凄いバンドが世界を席巻している、というのは噂で知っていたものの完全無視。
ただ、3rdが出た1997年は自分が社会人になった想い出の年でもあり、「Be Here Now」は日本でも現象になるほど話題になっていたので、知り合いの車でかかっていたりして何となくは聴いていたもののあまりピンと来ず…
というわけで初めて自分が買ったCDは4th「Standing on the Shoulder of Giants」となる。その後の3枚は発売日にはゲットしてきたと思う。
上記のとおり、自分は全くもってヘビーなファン、とは言えないのだが、rockin'onや夏フェスのブッキングなどもあり(ライブも1度も見れていない…)、Oasisは普通に(ライトに?)聴き続け来ていた。言葉が適切かわからないが、彼らの魅力は「安定感」だと自分は思っている。超名作と言われている1st/2nd以外でも、すべてのアルバムに至極のメロディーやバラエティに富んだ名曲が詰まっているのである。
そんなライトなファンである自分が選んだベスト5曲が以下。
1.Don't Look Back In Anger <(What's the Story) Morning Glory? (1995)>
世紀の名曲。この曲、リアムが歌っていなくてノエルが歌っている、というのを知ったのも大分後だったが(笑)
2.D'You Know What I Mean? <Be Here Now (1997)>
Oasisの中で最も「当時」「時代」を感じるのは自分としてはこの曲。
あの3rdのインパクトのあるジャケットがCD屋に大量に並び、この曲が何度も流れていたのが1997年の夏。
3.Let There Be Love <Don't Believe the Truth (2005)>
自分の中では、このバンドの楽曲の中で一番ビートルズを感じるのがこの曲。いいよなあ。
4.Whatever <Whatever (1994)>
これはもう、CMの曲だねえ。様々なところで使われているイメージ。
5.Lyla <Don't Believe the Truth (2005)>
この頃って、MTVを見れるようにしていてビデオ録画してそれをお出かけ転送してPSPで見れるようにして、朝の通勤時に見ていたりしていて、この曲やたら見た記憶があるな。しかし、この作業がメチャクチャ大変で、今なんてスマホでワンクリックで見れるのにと思うと意外と見ないんだよね…
次点は以下。
Live Forever <Definitely Maybe (1994)>
Stand By Me <Be Here Now (1997)>
Morning Glory <(What's the Story) Morning Glory? (1995)>
Let's All Make Believe <Standing on the Shoulder of Giants (2000)>
The Shock of the Lightning <Dig Out Your Soul (2008)>
今回改めて全アルバムを聴き直してみて、やっぱりいいなと。
ちょうど書いているタイミングで、rockin'onとsummer sonicがコラボする冬フェスの第1弾ラインナップ発表になり、UK勢が凄いな。
自分は年内にIron MaidenとJudas Priest行くけど違うUK勢か…でもPrimal Screamとかも昔よく聴いていたからまた聴き直してみよう。