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Turnstile @ Zepp Divercity Tokyo 20240730 ライブレポート

いやあ、とにかくいろいろ強烈なライブだった。余韻もすごい。
というわけで、自身初体験となったTurnstileのライブレポートを簡単に記載してみたいと思う。

まず、会場はいつもの?Zepp Divercity Tokyo。ここは東京テレポートからまあ近いのと、モール併設なのでショップも多く腹ごしらえにも困らないので結構好きかな。
仕事を早めに切り上げ、それでもあまり時間がなかったのでフードコートでどんぶりをかき込み、いざ会場へ!と思ったら開場時間過ぎているのにまだ入れず・・・!?

「会場の準備に時間がかかっており、開場時間が遅れています」とのこと。
???どういうこと???と思いながら待つこと約1時間でようやく開場。その間にXを調べたら、なんと客席の柵を取り払っている、と!?
Zeppって柵がやたら多いイメージなので「え、全部取れるの!?」とか、さすがTurnstile!とかいろいろ思いもあったが、自分はDivercityでは初の2階席へ。これでHaneda, Yokohamaに続き、Divercityでも2階席に行けたので、関東のZeppの2回指定席全制覇!

直前で知ったのだが、Turnstileの単独の2公演にはそれぞれ2バンドずつのオープニングアクトあり。本公演では Blow Your Brains OutとNumb。
両バンドともタイトな演奏と、溢れ出るハードコア・アティテュードがすごかった。なんかSick Of It Allとか、Biohazardとか聴き返したくなったよ。

そしていよいよTurnstile!

1曲目の"MYSTERY"から、大盛り上がり!
1曲1曲が短いのもあるけど、もう矢継ぎ早に曲が繰り出されてこれは気持ちいい!

オープニングアクトの2バンド聴いてからだったのでますます感じたのだが、Turnstileはハードコアでありながら身軽な感じ。ヘヴィーなリズムもありそれも魅力の一つだが、ボーカルの動きも相まってフットワークの軽さがイマドキというか新しさを感じる。

「GLOW ON」中心に全21曲。特に最後の2曲、"HOLIDAY"と"T.L.C."は最高だったな。"T.L.C.”はステージに100人近くが上がってもはや「学園祭」状態。自分も30歳若かったらモッシュ・ステージダイブやってたよ・・・


まさかの柵排除から「学園祭」状態まで、いろいろ楽しいライブだったな。
Turnstile @ Zepp Divercity 2024、伝説になるかも。



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