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あなたの1番大切な人

どうも!
最近コミュニティのイベント用にてるてる坊主を作ったんですが、推しのアクスタで作ったら推しを吊し上げるただの変態になったいなつです。

推しのアクスタをティッシュで包んで麻紐で縛って、洗濯物干しに吊るすとかどこから思いつくんでしょうね、自分。
(でもそんな自分、嫌いじゃない。むしろ好き)


さて気を取り直して今回のテーマは
「あなたの1番大切な人」
そりゃもう決まってるじゃないですか
ジャニーズ事務所Snow Man所属 佐久間大介
ですよ!(n回目)

……って書いたけど、うーん、なんか違うな?
いや、大切ですよ、推しだし。
生涯最後の推しだと思ってるし。
一生一緒にいてくれやって思ってるし(?)。

けど1番大切かって言われたら違いました。

私の1番大切な人は
私自身です。


ちょーっと昔の話をしますね。
何度も書いてきましたが、私は自分大嫌い人間だったので、自分を大切にするってことが苦手でした。
というかやり方がわかりませんでした。
自分を大切にするって何それおいしいの?的な。

そして以前にも書きましたが(こちら)、私は5年前に人生の中で1番の病み期を経験し、その時に出会った言葉によって考え方が180度変わりました。
けど一気に変わったかというとそうじゃなくて、「自分を認めて肯定しよう!」と、「やっぱり自分のこと大嫌い!」の間を何度もいったりきたりするような、3歩進んで2歩下がる水前寺清子スタイルでした。
(え?水前寺清子、伝わりますよね?)

そりゃそうですよね、30年以上自分のこと嫌いで、自分を大切にするやり方すらわからずに生きてきたので、いきなりできるようにはならないんです。
色んなことを試行錯誤しながら、ちょっとずつちょっとずつ自分のことを肯定できる自分になっていきました。

そんな自己肯定感上げる作戦の中で私が1番最初に取り組んだのが、
「トイレに行く」
ということでした。
はい、ちょっと意味不明ですね。
いやでもこれちゃんと意味があって。

私、仕事中にトイレに行けない人だったんです。
一応言っておきますが、職場的に勤務時間中にトイレに行くことはなんら問題なかったんですよ。
ただ変に真面目というかなんというか、他人が行くのは許可できても、自分が行くことに許可を出せなかったんです。
いま考えたら変なのって思えるんですけど、当時は自分の気持ちや感情を抑えるのがデフォルトになってたので、トイレに行きたいという感情さえも自分で気付くことができなくなっていたんですね。
おうち以外ではトイレに行かないのが当たり前の毎日でした。

なのでそんな私にとって「トイレに行く」という取り組みは、イコール「自分の気持ちや感情に気付く練習」だったのです。
この取り組みから自分と対話する習慣を始めて、「いま食べたいものを真剣に考える」や「いま1番やりたいことをやる」などと自分の気持ちを汲み取って叶える練習をステップアップさせてきました。

「have to〜」でなく「want to〜」で考えようってよく言われると思うんですけど、この「want to〜」がなかなか出てこないという方には、まずは超簡単なことから自分の気持ちや願望を叶える練習をオススメします。
そうすれば自分との対話が得意になって、「want to〜」が次々と出てくるようになるはず。

だから冒頭にも書いたように、私は推しのアクスタでてるてる坊主作ったんですね!
だって作りたいって自分の心が言っていたんだもん!
今日もやっぱり「推しが尊い」


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