見出し画像

バーチャルYouTuberならこの3人を見ろ・2019

こんにちは。にんべんみぎおです。

タイトルの通り、今回は自分の好きなバーチャルYouTubervtuber)について語ります。
普段は10人程度のvtuberを継続して視聴しているのですが、1年近く様々なvtuberを見てきた私がおすすめする3名のvtuberを紹介します。

2か月以上下書きに眠っていた記事を掘り起こしたので、情報が古い個所もありますが気にせず読み流してくれると嬉しいです。

バーチャルYouTuber(vtuber)とは

バーチャルなYouTuberです。

もうちょっと真面目な解説をすると、2D/3Dのアバターを使って動画を配信する人のことです。
配信者の身体をキャプチャしアバターとシンクロさせることで、誰でもかわいい(かっこいい等その他多数の概念を包含する)存在になれるのがvtuberの強み。

vtuberというジャンルが持つ独特の雰囲気を象徴する単語のひとつに「バ美肉」があり、これはvtuberとして活動することを表しています。
他にもvtuber内のサブカテゴリには様々な用語があるようですが、ここでは割愛します。気になったら調べてみると面白いかもしれません。

ちょうど1年前くらいにvtuberというジャンルが定着し始めてから、本当にたくさんの方々がさまざまな動画を作成し投稿しています。

彼らは今や動画投稿という垣根を超え、企業とのタイアップやテレビ・イベントなどへの出演などを果たしており、2018年はvtuberたちにとって大きな節目となった1年だったように思います。

しかしvtuberの知名度が向上するにつれ「興味はあるけど、誰を見ればいいのか分からない」という人もいるはず。そこで今回は、「今から見るならこれを見ろ」という方々を主観多めで解説していきます。

輝夜 月(かぐや るな)

観るコカイン。

1本目の自己紹介動画からこのテンション。
どんなときでも彼女を観れば元気になれる、そんなvtuberです。
お絵描きが得意で、トーク力が高くて、いつでもハイテンション。

動画の投稿本数こそ少ない(65本、2018/12/31時点)ものの、実は動画1本当たりの平均再生回数が100万回を突破している(たぶん)唯一のvtuberでもあります。
活動開始時期が比較的早かったこともあり、vtuberというジャンルの確立に大きく貢献したことでこの驚異的な数字をたたき出しているのではないでしょうか。

2017年12月に活動を開始してからVR空間でワンマンライブや初詣を開催したり、インドネシアでのイベントに参加したり、果てはどん兵衛の年越しそばのイメージキャラクターに抜擢されるなど、動画投稿に限らず幅広い活動を行っています。

最近では企業とのタイアップ企画を勝手に立案して、実現したと思ったらコラボ動画の内容がちょっと過激だったせいで動画の公開を取り下げたりと、いつも話題には事欠かない彼女。今後も要チェックです。

おめがシスターズ [Ω Sisters]

最も”バーチャルしてる”vtuber。

青髪ボブのおめがレイと、ピンクツインテのおめがリオの「バーチャル双子」らしい。
レイちゃんの技術力を生かした動画構成と、リオちゃんの自由奔放な言動がクセになります。
実はめちゃくちゃ歌が上手だったりします。

動画1本当たりの平均再生回数は10万回に満たないものの、リオちゃんの頭を取ってドッジボールしたり、レイちゃんの男の子趣味全開の動画を作成したり、なかなか奥の深いvtuberです。

他のvtuberとはネタの切り口とアプローチが大きく異なり、それ故に独創性の高い「おめシスでしか実現できない」動画が多いのが特徴です。VR空間ならではの実験をしたり、ときどき現実世界で撮影を行ったりと、正しく「最も”バーチャルしてる”vtuber」です。

動画作成環境などの技術的な話題からしょーもないネタ動画まで、おめシスが楽しく動画を撮っている雰囲気が伝わってくるのがとても推せるポイントです。vtuber初心者でも、短時間で気分転換できること間違いなしです。

HimeHina Channel

ほんとにvtuber?

ピンクのチャイナコス風の田中ヒメとブルーの欧風デザインな鈴木ヒナの”ヒメヒナ”コンビ。
ヒメのハイテンションっぷりと、ヒナのおっとり天然トークの温度差が絶妙なハーモニーを生み出してる。気がする。

そして、最も注目すべきなのは…すっごいヌルヌル動くんですよ、2人とも

どのvtuberよりも編集技術に長けていて、まるでバラエティー番組を見ているかのような軽快なテンポの動画がウリです。
何より、vtuberとは思えない滑らかな動きとモデルの完成度の高さには目を見張るものがあります。2人の激しい動きもしっかり表現する技術力の高さには感動しました。

ヒメの元気なトークに負けない、ヒナのアニメ好きな一面も見どころのひとつ。元気いっぱいの笑い声と、ツッコミ不在のマシンガントークが織りなす笑いの渦に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

おわりに

思いつくままに好きなvtuberを紹介してみましたが、元気なvtuberを好む傾向が強いみたいですね。私と似た傾向があるなら、今回紹介した3人のvtuberはきっと好きになれるはずです。

他にもたくさんのvtuberが活躍しているので、少しでもvtuberの世界に魅力を感じて推しを見つけてもらえたら嬉しいです。

どしどし感想お待ちしてます。Twitterを主な活動拠点にしているので、そちらもご覧ください!