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人生初の推しができました。

noteにまとめるまで時間がかかってしまった。

まず、人生初の推しとなるはずのPnationのLOUDメンバーに関して、ごめんなさいと伝えておく。前回書いていたKPOPを学んでいた秋には既にハマりはじめていたATEEZさんにわたくし見事に着地しました。

恋ですね。これはもう恋。

ちょwwwおまえwwwミーハーがすぎるわいwww

私と絡んだことのある方が読んだらこう突っ込むお方もいるだろう。

もちろんピネズちゃん達は大好きだし、デビューも心待ちしていた。コンテンツもデビュー前なのに多様に用意してくれて沸きに沸いた。

だがしかし、私の中でずっと離れてくれないお方達がいたのです。はい。

ATEEZです!!!!!

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8人組のボーイズグループ。憑依型アイドルです。

彼等の事については前回少し触れているので、今回は色んな意味でLOUDメンバーについて話しておきたい。誰かの怒りを買うかもしれない。傷つけてしまうかもしれない。でもここは私のnoteだから好き勝手に吐露させてほしい。

今現在、ピネズちゃん達のところはとても殺伐としている。

1月24日にPnationからデビューメンバーのコウキが外されたと衝撃的な発表があったからだ。

多くの人が悲しみ、落胆し、怒り、荒れに荒れた。

昨年末頃から年内デビューはないのかな…等憶測が飛ぶほど「今すぐデビューさせるなら」をテーマにしていたLOUDメンバーのグループ名、デビュー日のアナウンスはなく、時折更新されるメンバーの写メを眺め、保存する。

そんな日々がたんたんと過ぎていっていた。供給は嬉しかったけれど、確約された未来が少し欲しいなと思っていた。

待つだけ、という事が苦痛になっていく前にKPOPを学んでおこう、と考え行動した結果、エイティニになったという訳ですな。(だいぶ唐突)

話を戻すと、私は本当にすぐデビューすると思ってたから2ヶ月すぎたあたりから「ん?まだ?」と感じていたし、それでも何曲か用意する時間を考えたりしたらそれくらいかかるか、となんとなくの理由を自分にとっつけて納得させていた。他のグループもいい曲あるなぁ…と思いながらLOUDのプレイリストを再生する日々。それがだんだんと作業的に感じてきたが知らんぷりしていた。

本当に恋ですね。過程がさ。ちょっとズレ始めたカップルみたいなんよ。

以前、BTSのアミにはなれない。自分をカテゴライズしたくないとかほざいてた私はセルフビンタです。

LOUDメンバーが推しになるから、推しになるから、と暗示のように唱えながらも欲に逆らえない私もいて、年末には少し冷めた目で画面をみている私がいた。CDも届いたが、デビュー曲になるはずの曲は入っていなかったし、マスタリングがきちんと出来てない曲があったり、楽しみにしていたDVDも期待を大幅に下回っていた。トレカにもフォトブックにも興味のない私は一体何故こんなにCDを買ったのか?自問自答して、そんなガッカリが更にスっと私の温度を下げている事にしっかり気づきながら過ごしていた。

ATEEZの曲を聴いたり、過去分動画を漁りながら再び体温を取り戻していた。ピネズちゃん達がデビューしたら掛け持ちになるのかなぁ等と忙しい想像を繰り返し頭の中で描いていた。

年が明け、あけおめの動画を最後に動画が出ることはなくなった。

LOUD民のお友達にも会いに行き初めて新大久保にも行き、鑑賞会なるものをしたり、サムギョプサルを食べたり楽しい時間を過ごして、おおおお!楽しいなぁ!!と初めて尽くしの1日でテンションも高くなった。

そんな矢先の突然のコウキのデビュー見送り発表。

びっくりしたね。ほんとに。

LOUDを通してニューウェーブが来ると思っていたし、そんなんならキャスティングで救済するなよー!とか当日は私の心もリアルLOUDだった。

しかし翌日、モヤモヤしてクヨクヨするかと思っていたら案外違うことを考えてる自分がいた。

コウキを外すべきと考えた事務所、デビューを見送り、次の機会へ進み始めたコウキ、1枚の紙だったが理由もしっかり書かれている。これはもう決定事項なのだ。

友達がコウキがコウキじゃなくなる前で良かった。と言った。その言葉にモヤモヤがストンと落ちたのだ。

デビューメンバーが決まって、供給もたくさんあった頃から実は少しだけ気になっていた事はやはりコウキの韓国での生活だった。言葉も分からない。タイトルを取ったクランプとは勝手が全く違うKPOPというジャンルへの何重にも重なった挑戦。

デビューしたら骨の髄まで落とし込まなくてはならない。散々言ってきた「色んなものを捨てながら、リスクを負いながら」そんな職業だ。

特にジャンルを変えるというのは本当にしんどい。

新しいルール、新しい曲、新しい国、新しい生活。全てまっさらな状態で臨むのだ。スポーツ選手が二刀流になった、という事と同じだ。

それにはやはり時間が要るのだ。簡単に馴染める容易なものではないのだ。わずか13歳の男の子だ。壁にぶち当たりながらどんどん成長していく時期だと娘氏の成長過程においても自身の経験に基づいても知ってるじゃないか。

パンクする前で、これが最善だったのだ。

私がわめいたところで私には手助けできない。金銭的にも、精神的にも。それを事務所はもうやっているのだ。もう動いてるのだ。懇願したところでそれはコウキの意思を無視した出過ぎた真似なんだろう。

他ジャンルのバンドのお手伝いをしていた時によく感じていたのは、あぁ、お客さんは裏のことも知らないで気楽でええなぁ…。とかだった。裏ではスポットライトの下の時間より長く、多くの事が動いている。それは時として綺麗に映ることもあるが、ドロドロと汚く目を背けたいような現実もあったりする。そんな所は決してお客さんには見せられない。裏方はそうやって動いている。表に立つ以上、最低限をクリアしないと舞台には立てない。バンドを組んだってライブハウスで簡単にライブが出来ると思っている人も多いだろうが舞台に立つ前にオーディションをするライブハウスもたくさんあるし、一定数の集客がないと出演出来ない箱もある。

話はそれたけど、私は今回コウキが課題につまづいてしまったんだな、と捉えることにした。

裏でどんな事があったかは知るものではないし、後々話してくれる未来もあると思おう。

きっと、更に成長した姿は見れるだろう。失敗は成功の元だって教えられてきたし教えてきた。だから私も前を向いて自分に素直にこれからも行こう。

そんなふうに消化している。

コウキが抜けたからエイティニになった訳ではなく、タイミング的にすごい絶妙なんだけど、エイティニになったからってLOUDメンバーのデビューを心待ちにしている事は変わらない。コウキの今後も楽しみにしてる。

私のようなファンもいる。私は私のやり方で応援したい。だって私の人生だもの。1秒も止まってたくないんよ。

私の今現在はエイティニで1年後はどうなってるか分からないけど、これからも元気に音楽を愛する者として生きていきたいと思います!

くっ!

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