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Pogostack Skate何もわからん勢へ

このNoteは「Skate初めて開いた」~「100万点くらい取ってみたい」をターゲットにしたものです。

2021/12/20 参考動画の解説を追記しました。


Skateモードを初めて起動した方はまずこう思うでしょう。

「これなにすればいいの?」

操作説明が優しくないしそもそも書いてなかったりするのにポゴマスタリーのためには必須…ということで怒り狂いながらプレイしている方も多いと思うので、詳しく書いていこうと思います
なおガチ勢では無いので間違っているかもしれませんご容赦…

Skateはたのしいモードだよ!!


操作方法


キーボード

- W,S……バランスをとる
- A,D……回す、スタートのキック
- Space……ジャンプ
- R……リセット
- J ……スペシャル(常に押すやつ)
- K……アクション(たまに押すやつ)

コントローラー

- スティック上下……バランスをとる
- スティック左右……回す、スタートのキック
- A,B……ジャンプ
- Backとかそのへんのボタン……リセット
- RT,LB……スペシャル(常に押すやつ)
- X,RB……アクション(たまに押すやつ)

そして重要なこと、それは
「リセットをすばやく2回押すと一番最初からになる」ということです

後述するPOGO文字は出現場所が固定なので、直前からリスタートさせられてわざわざ探すよりもパターンを覚えてしまったほうが遥かに楽です。
リセットができない方はメニューから、
オプション→リセット機能をオンにするを選んでください

通常モード攻略中の方は、終わったらオフにするのを忘れずに……


あそびかた

まずスペシャルを押してみましょう。 

画像1

こんな感じで傾けてフラフラしてると思います。これがデフォルトの状態です。
SkateモードではJ / RT,LBはだいたい押しっぱなしになります。指が痛い…
傾きは上下でバランスを取ります。キーボードならWS、コントローラーならスティックを、メーターが振り切らないように適度に入力しましょう。
時間が経つほどブレが強くなるので、後半ほど注意が必要です。前半はそこまで気にしなくてオーケー。気づいたら調整しよう。

一度リセットしてから今度は横に移動しながらやってみましょう。
フェンスの方向に進むとなにか見えましたね。

画像2

P。

何も悪いことは起きないです。ジャンプで取ってしまえ。

ここまでスペシャルを押したままでいれば、フェンスの上にスライドで乗れるはずでしょう。スペシャルを押している間は、フェンスや壁、ツタなどに乗って移動したり、ジャンプ台みたいな地形を乗り越えることができます。逆に、スペシャルを離すときはそういったアクションを起こしたくない時と得点を確定する時だけです。

究極を言えばこのモードは「技を決めながらPOGOの文字を集めていく」というとてもシンプルなモードです。かんたんだね!
シンプル=簡単じゃないって事はレギュラーで皆知ってるよ

ちなみにスピードが落ちてきたらフェンスやツタの上に乗る「NOSE GRIND」の最中にジャンプ連打する、高所から落下するなどで復活します。高得点を狙うなら覚えておきたいところ。


得点を稼ぐために -アクション

POGOを取っていくだけでもワードローブ入手はできますが、かなり長くなり大変です。得点を素早く大量に稼ぐには、「アクション」が必須になってきます。
キーボードならK、コントローラーならX,RBを押すと、アクションが出せます。試しにその場で止まったままジャンプしてからアクションをしてみましょう。

怪我を知らない無垢な顔。スケートは安全な場所でやりましょう。

ボードを一回転させる、KICKFLIPが出せました。なおKICKFLIPはほぼ使いません。重要なのはジャンプ台やランプ地形でのアクション。

こんな感じでかっこよくボードを持ってキメてくれます。これがINDY。試しに3回ジャンプしたあとの点数を見てみます。

アクションをしない時
アクション INDYを加えた時

点数は雲泥の差ですね。

少し練習してみれば「あれ、なんかミスになるんだけど…」と問題が発生するでしょう。そうです。
アクションボタンを押したまま地面につくとコケます

つまりは「技を決めながらPOGOの文字を集めていく」このモード、正しくは「技を決めながら地面に触れないときに適度にアクションでの技をはさみつつPOGOの文字を集めていく」モードですね。簡単じゃなかった。

さらに、INDY中に左右どちらかを入力することでくるくる回ります。これをやることで飛躍的にポイントが上がります。ジャンプ台やランプ地形ではこれを毎回行うことを身に着けましょう。

回転を加えたINDY。差は歴然

得点の確定

このモードにはクリアは存在しません。得点をつけるためには確定をする必要があります。やり方は簡単、スペシャルを離して地面につく。ちゃんと言うと、空中にいたポゴちゃんが着地するときにスペシャルを入力していなかったら自動的に得点が確定されます。
つまり、まだ得点がイマイチなのに疲れて指を離してしまえばそこで終わり。50万点超えでアウっても確定をしていないので0点。

真の敵は確定にあり。


得点の仕組み

得点は上図のようにポゴちゃんの下側で計算されているのが見えますが、ちょっと詳しく説明しますね。

スケートモードの得点は基礎点数×トリックをやった回数として計算されています。つまりどういうことかというと、基礎点数が高くなる後半ほど1回のトリックで上昇する総合点数が高くなります。技一覧に乗っているものはBAD LANDING以外は全てトリック数に+1されます。

技一覧

MANUAL

基本の姿勢。

NOSEGRIND

フェンス、4thP近くの段差、ツタ、木の枝、花畑蔓、水晶で使用可能。上に乗って滑る。 上に乗っている間は点数が加算されていく。
また、NOSEGRINDが使えるオブジェクトの上ではジャンプを繰り返すことで加速できるため、失速しないようこまめに使おう。

DARKSLIDE

NOSEGRINDの別型。ボードを横にして滑る。見た目以外は多分変わらない。

WALLRIDE

背景の四角い壁を滑る。
この最中はもう一度ジャンプすることができるため、左右に壁がある場所ではいい感じにジャンプを繰り返すことで上に登っていける。
配点は15。

WALLPLANT

いわゆる壁キック。
壁に向かって動いているときはスペシャルを押していれば自動で出せる。
マップの両端のように壁と並行に動いているときは、ジャンプまたはスペシャルをもう一度押すことで出せる。
配点は5。

SPINE TRANSFER

ジャンプ台のようになっている場所(スパイン)を飛び越えて向こう側へ行く。
飛んだ後は真下に落ちるため、場所によっては使用せずジャンプで飛び越える判断も必要。(木から長いツタへ移動したいときなど)
配点は15。

KICKFLIP

ボードが地面と平行な時アクションで発動。しかしWALLPLANT後は使えない。
以前はこの技を繰り返すことで無限に得点を稼げたらしい。今は対策された。
平地でトリック数を稼げる点は有用。終わり間際に停止してしまったらこれであがこう。
発動中に地面に触れると失敗する。
配点は5。

INDY

ランプやスパインで飛んだ時アクションで発動。
出している間は基礎点数が加算されていく。左右で回すとより多く加算される。
発動中に地面に触れると失敗する。

SKYWALK

INDYの別型。ボードを持ち上げる。多分見た目以外は変わらない。

BENIHANA

INDYの別型。ボードの後ろをつかむ。多分見た目以外は変わらない。

BAD LANDING

ランプやスパインで飛んだ後、ボードが進行方向を向いていないと減点される。
減点数は高さに寄って変わる?最大-15。

COLLECT

文字を拾うことで技扱いになる。
配点は125。

POGO!

文字を集めることで技扱いになる。
配点は500。

※ONE FOOT POGOみたいなやつはわからないので情報下されば助かります…


Skateマップ(POGO4つ目まで)

4つ目まで全部取ればたとえアクションを全くやってなくても70万点はとれます。
アクションをしっかり入れていけば、3つ目のPOGO辺りで50万点は取れるかと…


参考動画(232万点)

せっかくなので僕のルートを解説していきますね。

スタート~1stPOGO

まずは画面右側へ出発し、NOSEGRINDとWALLRIDEを使いながらPOGまでを取ります。迷うこともあまりないと思います。

5秒で3つも取れる。最初は優しい。

Gを取ったら足元のランプ地形を利用して逆側へ。スタート地点のすぐ後ろにO2があるので、POGO!達成で2ndPOGOへ。

2ndPOGO

(0:15)
1stPOGOを取った直後にある上側のランプ地形。この左側へ移動したいのですが、初心者はここを抜け出すのが躓きがちだと思います。

だいたいこの画像の辺りでジャンプしてみましょう。真ん中か少し手前辺りです。遅すぎるとランプで壁キックしてしまうので少し早めを心がけて。

(0:20)
2ndOですが、壁キック3回で取れる位置にありますが3回目のあとWALLRIDEをしてしまうと飛び越してしまいます。なので、3度めの壁キックの後一度スペシャルを手放すことで丁度良く取得できます。

スペシャルを押したままだとこのまま上を滑り抜けてしまう。

(0:30)
そして下りた後のランプ地形でも、ランプで飛んだときにスペシャルを一瞬手放すことでSPINE TRANSFERを発動させずに時短できます。無理せずSPINE TRANSFERで向こう側へ行ってもいいですが、時間がかかるほどメーターが辛くなることを忘れずに…。

ランプを左側に抜けた後すぐにジャンプすることで、画像の場所で壁キックできます。そうすることでツタに乗り、2ndPをゲット。

(0:35)
O2の道のりは人によって違うと思いますが、O2を優先するのは定石かなと思います。僕はPを入手した後木の枝で下に降りていますね。
右端まで移動してから、登ってO2とGを取っていきます。

ここまでで約15万点。帽子が欲しい方は2ndPOGOまでを覚えて、2ndを取った後足りない点数は下に降りてトリックを稼ぐのがおすすめです。

3rdPOGO

(0:55)
この辺りからPOGOの位置がバラけてきて、ルートが複雑になってきます。
まずは2ndGを取ったまま上に登ると3rdPがあります。そしてすぐそこの穴にO2。
何も押さずに落ちればそのまま入手できます。

空中に出たらスペシャルを離す。O2を取ったらスペシャルを押そう。

(1:05)
上に壁キックで上がって、右に進むと上の木の枝にG。この後は長ツタで戻るルートと下に降りてしまうルートがあると思いますが、今回は下に降りました。
(1:20)
マップ右側に戻って、Oを取りに行きます。Oの木の枝に乗るのはなにげに失敗しやすいので気をつけて。

このあたりで50万点。ワードローブは全て達成ですね、おめでとうございます。まだ足りないようだったら安全な場所でフェンスに乗ったりぴょんぴょんして稼ぎましょう。

4thPOGO

(1:30)
Pがすぐそこにありますが、5thの事も考えて右のGから取りに行きます。かなり失速してきているのでアウに気をつけつつ、2ndPを取った要領でGを取得。その後も2ndと同じルートで行くとPを流れで取れます。
(1:50)
上に上がっていき、O2を取得。その後は下画像の位置でジャンプを入力しないことでOのある木の枝へ行けます。

3rdと違ってかなりルートが固定に近いですね。このまま5thへつなげるにはこのルートが最適かなと思います。6thまでは想定していなかったのでそこまで考えると変わってくるかも。

5thPOGO~終わり

(2:03)
4thOを取ったらすぐジャンプして、上の木の枝に乗りましょう。そうすればそのままSPINE TRANSFERでGを入手できます。
ここでPが見えたので、左からOを取りつつここに向かうことに決めました。
ここまでくると少しの上り坂で失速してしまいます。いかにして上り坂を回避して行くかを考えることが必要になると思います。

(2:30)
動画ではOを取った直後をミスして失速してしまったので、トリック数を増やして得点を稼ぐ方向で行きました。この辺りで基礎点数が8000点、つまりはトリック1回で8000点獲得できる状態なので、50回ちょっと壁蹴ったりジャンプするだけで簡単に稼げます。メーターに気をつけつつ動き続ければいいです。
画像の部分の傾斜を失念していたので、ここをジャンプで飛び越えるようにすればもっと点数を伸ばせたかも。

こんな少しの坂でも止まります。足元をよく見よう。


あくまでこのルートは一例にすぎません。自分で好みのルートを構築していくのもスケートの楽しみ方だと思います。ただこのモードはゲーム内でリプレイが使えないため参考にできるものがなく、ひとつぐらいベースにできるものがあればと思い解説させていただきました。


さらに点数を上げたい方へ

後半はとにかく「あがくこと」が重要になってきます。基礎点数にトリック数を乗算するので、後半はKICKFLIP一度だけでも得点の上昇量はかなりのものになります。自己ベストに届かなさそうでもとりあえずメーターが制御効かなくなる寸前まで技を出し続けてみると意外と更新できるかも…


かんたんにまとめると

  • 技を決めながらPOGOを取ろう!

  • 慣れたらアクションを空中で押そう!

  • 得点の確定は忘れずに!

  • 失敗したらリセット2度押し!

皆さんとポゴちゃんが楽しくSkateできますよう……

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