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レイン

リー・ペリー追悼。
最初に聴いた印象は「まあ、こんなものかな」といった程度だったが、聴けば聴くほど尻上がりに良くなってくる。思いのほかキャッチーだし、エイドリアン・シャーウッドの取ってつけたような攻撃性は影をひそめているし、リー・ペリーはリー・ペリーだし、気温は28℃くらいで午後3時くらいのオレンジ色の陽射しをした涅槃のようなサウンドだし。


音楽と音楽の記憶とそのメモ。