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厩舎全体での動きとパドック解説

厩舎全体で1.2を争う動き(2021-01-31 )

1月26日厩舎長のコメントが届く
「厩舎全体で考えても1,2番を争う位の動き」とは?

イカンイカン。喜びすぎてしまう。
「一口馬主はそんなに甘くないぞ」と、自分を戒める。

厩舎全体とは、永田厩舎全体なのか
もしくは育成厩舎全体なのか

落ち着け落ち着け。

そもそもノーザンファームに、いくつの厩舎があるのかも知らない。

早速ググってみる。

当歳馬から調教厩舎までの育成を行うノーザンファームYearlingには、21厩舎 546馬房があるそうだ。

その中で上位10%なんなら5%に入ると言っても過言ではない⁉

そのうえ、父モーリスとモーリス産駒初重賞制覇もこの厩舎からと言われれば・・・

もう一口いくか?いってみるか?

1割引きは今日までではなかったか。


パドック解説(2021-02-01 )

毎週土日は一日中グリーンチャンネルを見るようになった。
コロナの影響で競馬場へ足を運べないなか(2月当時は)全レース無料で見られるのだから有難い。

メインレースを中心に放送する競馬番組では全頭のパドック解説を聞く事はあまりない。しかしグリーンチャンネルでは、全レース全頭のパドック解説がなされる。

馬主になるとこれがなかなか痺れる事だと初めて気付く。

最初は何も考えずいつものように見ていたが、
「いやーちょっとこの馬は、馬っぷりが良すぎる。」
ドキッ💦
「腹まわりがぽてっとして」
ドキドキ💦
「もうひと絞り出来そうですね」
ドキドキドキ💦

何故だ。愛馬が言われているかのような気がして気が休まらない。
パドック解説がこんなに痺れる事だと今まで考えてもいなかった。

早ければ、あと4カ月後には、このパドックをパンデイア2019改め新しい名前を得た愛馬が周回しているのだ。

「いやー前評判通り素晴らしいピカピカの馬体をしてますね。
少しチャカついたところもありますがこれならやれるでしょう」

愛馬が少し興奮気味に周回する様子を妄想する。



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