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カトマンズに来て1か月、滞在型の旅行

そろそろ、ネパールのカトマンズにきて1か月となる。
なぜ、カトマンズなのかというと...とても話が長くなるのですが、短くすると3つ程。 

ひとつは、昨年、長く勤務していた会社での定年退職を決めた頃、参加していたオンラインコミュニティで「ヒマラヤトレッキング」のイベントのお声がけがあり、手をあげた!からだった。「ヒマラヤトレッキング」は、私の死ぬまでにしたいこと100リストのひとつで、そのイベントの時期はすでに定年退職前の有休消化。実のところ、その頃友人の住むプラハへ行ってヨーロッパ滞在とする予定でいた。しかし、「ヒマラヤトレッキング」はなるべく体が健康なうちがいい。じゃ、今だ。今の私が一番若い...予定変更。退職を決めた時点で、道はヒマラヤの方に流れたようだった。

しかし、「ヒマラヤトレッキング」が3月の後半。なぜ、1か月も前からカトマンズに来ているのか?

…というと、ここで生活をしてみたかった。現地の人の家の一部屋を借りて、現地の人と同じように生活をする。将来的には、東京の都内にある自宅と、京都や実家のある東北、そして、海外のどこかで、2、3拠点生活をしながらゆるゆるボーダレスに歩いて行けたらいいな、と模索中。カトマンズは生活費も安いし、あまり不便なこともなく生活できるようであれば、1年に何か月かここで暮らすのもいいかな…と滞在中。(カトマンズでの様子はこちら

3つ目の理由としては、今回定年退職し、仕事がなくなった生活にどう慣れていくかという観点で、一旦東京を離れてみるのはいいのではないかな...と思ったから。

大学卒業後日本を飛び出し、30代初めに日本に帰国。外資に就職して、結婚、出産、子育て、主人の海外単身赴任あり、私の海外勤務、子ども達はそれぞれ違う国へ留学...などなど、30年近くワーキングマザーを続けて来た訳で、その仕事がなくなり、東京の自宅で私はどう反応するのか?

長い間頑張ってきたので、少しぐーたらするのもいい。そして、たくさんたくさんやりたいことがあるし、それに時間をたっぷり時間を使えるのもとてもうれしい。ただ、家族や友人、周りの人達は、これまで通り、お仕事に出かけて行く毎日。皆は仕事があって、私は仕事がなくなって… なんか、私はその時間がたっぷりある状況に慣れるのだろうか…といろいろ思いめぐらし、一旦東京を離れることにした。

カトマンズでは生活をしながら、カトマンズやその郊外にある観光地へ出かけたり、時には泊りがけでナガルコートやポカラなどで滞在し、ヒマラヤの山々に会いに行ったりの毎日。

観光地に出かけない日は、食材の買い物にいったり、つけ置き洗いで洗濯したり、東京でしてたのと同様に継続中の資格勉強したり、キンドル本の執筆したり。時々、リモートミーティングで開催されるイベントに参加したり。

30年前に家族ができて、会社の出張の時以外はずっと家族の誰かと一緒だったけど、ここは一人暮らし。(カトマンズの家でハウスシェアなので、随時他の旅行者もいますが、それもまた楽しい。)

家族から離れ、私は私で、一旦、全く違うところに自分を置いてみるのも良かったな~。カトマンズ滞在中のブログはこちらです。

写真:パタン旧王宮-ネパール
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