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【イルルカsp】段位戦使用構築「ばくれつカブトムシ」

閲覧ありがとうございます。

本記事はイルルカspの段位戦で使用した超Gモンスターの解説記事です。

構築経緯

ある男は悩んでいた。

「イルルカspの構築が思いつかない…!」


ただ悩んでいるだけでも仕方がないので彼は気分転換にスーパーファミコンを起動した。

「やっぱりマリオRPGは面白いなぁ」

「ん?」

「こ、これだー!」

構築解説

ばくれつカブトムシは、『スーパーマリオRPG』に登場するミニゲームの1つ。

ピーチ姫加入後に、キノコ城の宿屋にいる少年から500コインで買える。
今までスルーしていた人は寄ってみよう。

999コインしか持てないゲームで500コインとはなかなか高く感じるだろうが、マリオRPGの難易度としてはすぐに集まる値段なので問題ない。

購入後はメニュー画面からいつでもやれる。
そう、火山の真ん中だろうが空中だろうがボス直前だろうが何時間でもやれる。

このばくれつカブトムシ、元々根強い人気のあるマリオRPGの中でも屈指の中毒性を誇るミニゲームの1つであり、他のミニゲームと違ってスコアの桁がとてつもなく高い。

つまり、飽きず且つ連射する気力さえあればいくらでも点数が伸びるのだ。
因みにカンストは9999万9999点。

これを目指し日夜連射する人が後を絶たない。

(アニオタwiki(仮)より一部引用)

個体解説

新 生:メガボディ→超ギガボディ
SP化:スタンダードキラー、ギガキラー、最後のあがき
個体値:ABsw
系 図:物質埋め、超G用にドラゴン
鍛 冶:アンチみかわしアップ、マインド耐性、攻撃力+30
主要耐:ハック無効、こんらん無効、ねむり無効、マインド無効、マヒ無効、ザキ無効、マホトラ無効、体技封じ無効、ルカニ無効、マヌーサ半減、踊り封じ等倍
作 戦:ガンガンいこうぜ
A I:◎メガンテ

ばくれつけんメガンテを搭載した、正真正銘のばくれつカブトムシです。

とにかく硬い。ライトメタルボディと高い守備力で生半可な攻撃では倒れません。
原作のばくれつカブトムシと一緒です。

ライトメタルボディを持ってるためダメージが通常より低いとはいえ最後のあがきの特性も強力です。
死ぬ間際に攻撃できるのは原作のばくれつカブトムシと一緒です。

ときどきスカラの特性が入ると物理では全くダメージが通らない状態になります。
戦闘中の運要素によりさらに硬くなる点で原作のばくれつカブトムシと一緒です。

スカラがかかるとこんな感じ

こうなると守備力の影響が少ない星降りのサンバでもダメージを受けません。


スキルは爆裂要素を回収するためのメガンテを習得するスラリン船とばくれつけんを習得する武闘家をつけ、ステータス系と耐性系スキルを追加した後にも一つ余ってたのであったらなんやかんやで使いそうなパーティチェンジを習得する知略ジェンヌを選びました。

このパーティチェンジが耐久の高いこのカブトムシと相性がよく、使いやすかったです。


マヌーサへの耐性が半減で、メインウェポンが通常攻撃なためリーズレット入りには攻撃を外しながら戦うか二回動く事を期待しながら必中であるステルスアタックを振ることを強いられることになります。


呪文や体技への耐性もなかなか高く、打撃主体の構築以外にも硬いです。
ただ、ブレイク系特性持ちに攻撃されるとやはり痛いです。

特に、メラブレイクspの特性を持ちかしこさも高い無敵要塞ザイガスは天敵です。

そんな無敵要塞ザイガスの記事はこちら

メドローアでほぼ一撃。

あと、たいあたりも普通に痛いです。


AIはばくれつカブトムシの名に恥じぬようメガンテのみ◎にしてますが、一度も打ってくれませんでした。

使用感

硬く、火力もあり、最後のあがき完備というかなりのポテンシャルを感じるモンスターでした。

ただ、いきなり赤い霧の特性が邪魔に感じることがよくありました。すてみ打たせて。

習得する特技をばくれつカブトムシというコンセプトを捨てさえすれば十分に強いと思います。

さいごに

マリオRPGは2023年11月にNintendo Switchでリメイクされます。

ばくれつカブトムシもできると良いですね。

ちなみに、ばくれつカブトムシで9999万9999点を取るには約4〜5時間くらいかかります。
しかもばくれつカブトムシ9999万9999点のRTAも存在します。恐ろしや。

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