レイキしか知らなかった後に、気功の練習を始めて、その差を体感した記録

レイキと出会い、その後気功と出会い練習しながら、独自にイメージワークを考えられるようになってきた最近ですが…今日はレイキと気功を施してる時に思った『違い』について書いてみようと思います。

レイキしか知らなかった私が、エネルギーワークについてメキメキと思考が整理されていったのは、ある気功師さんのおかげでした。

直接教わったわけではないんですが、エネルギーワークについて情報交流していく中で、見様見真似で気功を練習するようになりました。(※勝手に気功の師匠だと思ってるので、以下師匠と呼ばせてもらいます🙏)

レイキしか知らない身としては、最初気功はとんでもなく難しいものでした。レイキと一緒で、自分で気功の感覚を追求してみたいというのがあって、それも影響したと思われます。

個人的に何が難しかったかというと、どんな概念でもいいと思うのですが、人体の仕組みを知らないと出来ないということでした。


レイキは簡単でシンプル

レイキはですね、非常に簡単だと思います。感覚が敏感な方なら特にコツが掴みやすいです。

私は「新レイキ」というエネルギー伝授を受けたので、ディグリーという段階的なステップを踏んでないので簡単と言ってしまえるのですが(本格的な方から怒られそうですね…)

シンボルやマントラもよく知りませんが、別に知らなくても違う解釈で心得ていれば問題ないのかなと感じています。

で、私がレイキについて知っているといえば、こんなこと。

  • 一箇所に手を当てるだけで、自動で全身にレイキが行き渡る

  • 痛い患部に手を当てるだけ

  • 何も考えちゃだめ

  • ぼーっとするのが一番   などなど

派によって難しさはピンからキリまであるのだとは思いますが、基本は意図せず思考を使わないので、非常にシンプルなところが気に入っています。


気功は人体のあれこれを知らなくてはうまく出来ない

しかし、いざ気功をやってみると、全然違います。レイキはぼーっとしてなきゃいけなかったのに対し、気功は意図的に気を操っていきます。

気を出す、気入れはもちろん未熟なんですが、どうやったら患部の不調を癒すことができるだろうかと頭を悩ませることになりました。

SNSでいろんな方の気功を体験して一貫していたのは、気功はやはり、施術者が気を練っているような、指向性があるんですよね。どう動かせばいいのかわからなかったんです。

でもですね、40代になり夫婦共々体に不調が出てきて、ここ最近人体の仕組みを学ぶようになると、ある日「ああそうか、気功はこうやればいいんじゃないか!」とコツを掴めてきたようなきがしました。

しかし師匠にしてもらった気功は、当たり前なんですが、全然違うんですよ。自分の効果との差は体感レベルで数倍以上。すごいですよね。

体がどう在れば健康でいられるのかを、知識として知り、どう施術すれば効果があるのかを知っている人と知らない人の差を感じました。


気功は肉体、レイキは精神

気功をやり始めてからは、体の不調を癒すには、レイキは遠回りな気がしました。純粋に時間がかかるなと。

レイキ伝授時の講座では、いつの間にか治っている。過去と比べて良くなってる。それがレイキの効果なんです。

みたいな説明を受けました。なんかしっくりこない説明で気を揉んだことがありましたが、まぁ、そういうものかなとスルーしていました。

その点、気功は、施術者の技術で、その都度その都度効率的に活性化させられると思いました。

とは言っても、広い気功の世界の一部しか知らないので、その点はご容赦ください。

また以前師匠が、「レイキは精神」だとおっしゃってたんですが、確かにそうだなと、その意味が体感として腹落ちしてきました。

エネルギーワークの真髄には、まだまだ到達できませんが、自分の中で引っかかっている言葉にならない疑問みたいなものを、今後も探求していきたいなと思います。


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