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化粧する意味

「誰か」のためじゃないんですよね。
「自分」のためなんですよね。

化粧し始めたのは、大学1年生。正確に言えば、大学生になる前の、最後の春休み。
漠然と「大学生は化粧するもの」ってイメージを持ってたんです。大人で、なんかキラキラしてるイメージがあったからなんですよね。当の本人ほキラキライメージから遠く(?)、めちゃくちゃ勉強一筋でした。楽しかったからいいんですけど。

高校の時の私は「化粧は大学生でいいし、校則的にダメだし」って感じでリップ塗る以外、なんもしてませんでした。憧れはあったものの、こんな自分がしていいんか???って距離を置いてました。
高校の時も今もそうなんですけど、肌が綺麗じゃないんですよね、私。今は化粧でカバー出来てるし、高校の時よりはマシになってるし。じゃあ、高校の時は?ってなるじゃないですか。
いや最悪でした。日常的にマスクしてました。だって見られたくないし、自信ないし。友達の「全然大丈夫だよ~」って言葉も、信じられないくらいには、ダメでした。私からすると本人がダメならもうダメなんですよね…。ダメだからうわーーってなるし、隠してえってなってるし、もうマイナスですからね。ダメなんです。
おまけに自己肯定感皆無の私なんでもう最悪です。ニキビあるし、毛穴はパァだし、はああ????学校行きたくねえなってなってました。行ってましたけど。でも校則的になんも出来ないしで、マスクして過ごして、卒業しました。

そして大学生になる前の春休み!!!!
喜ばしいことに私には大学生の姉がいました。圧倒的な戦力です。化粧に関する知識とやり方を教えて貰いました。今では姉よりしっかりメイクをし、相談にのるまでになりました。
それはさておき。
姉から化粧に関する云々を教えて貰い、それからは日々練習を重ねる毎日でした。
最初にぶち当たった壁は肌質。姉は乾燥肌、私はオイリー肌。そう、肌質が違う。教えて貰った下地、ファンデでは太刀打ちできない…!!!!セザンヌ、キャンメイク、マジョマジョ、毛穴パテ職人…などなど旅をしました。試してる時が金銭的にも精神的にもキツかった。マジで。今はメイベリンにお世話になってる。ありがとうございます。
そのあとはファンデの旅、アイメイクの旅、マスカラの旅、リップの旅、アイプチの旅……などなどしました。んで今のメイクに至りました。今もまだまだ練習中なんですけど、昔よりは今の方がめちゃくちゃ好きです。自信も持てるようになったし。

だらだら書いたけど、私が化粧するのは「自分」のため。自分が自信持てるように、前むいて歩けるようになるためのもの。いわば武装。正装。やったるでおい!的な感じ。
なんかよく、「男のためでしょ?」とかなんかの話で言われるんですけど、んなこったぁねえよって感じです。勿論彼氏欲しいな~っていっちょ前に思ったりもしますけど、化粧とそれは関係ないです。化粧は武装!!正装!!私を私たらしめるもの!!!化粧は付属品ではなく、れっきとした私の一部なんですよね。

オチなんてないんですけど、化粧は誰のためとかぶっちゃけ不毛な話トップ10に入るよな…。個人で違うし、それを人に求めるなって感じだし。私にとって化粧は武装であり、正装であり、私を私たらしめるもの。ですからね。

難点は使い終わってないのに次の化粧品買っちゃうこと。リップとアイシャドウ大量発生してる。口と目何個あんの????って感じになってる🙃

画像のは昨日新しく買ったリップ。めちゃくちゃ可愛い~~~~~🤤

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