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ワタシの視線

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1994年にアメリカ上陸。アメリカに住む日本人としての私が感じたこと、思うこと。
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#イシダテック

イシダテック。モノづくりへの憧れ。

最近、大好きなイシダテックのある記事を読んで、ある瞬間にビビッときた。 私がなんでこんなにイシダテックに惹かれるのか。 モノづくりへの憧れ、だ。 東京で大学を卒業し、外資系投資銀行に就職した。アメリカ人のトレーダー達と一緒に働き、そのグループが他社に移った時、面倒をよくみてくれていた先輩に「今のあなたはまだ一緒に動かない方がいい」と言われ、彼女の紹介で別会社の面接を受けた。いいオファーをもらい、転職を上司にも同僚にも告げたら、別の部署のやり手の先輩が慌て、彼の上司の上司か

イシダテックのある焼津へ行こう。だから、抹茶の話。

きゃー。きゃー。きゃー。大好きなイシダテックの小山さんの記事。コメント欄でラブラブなやりとりをしてしまった。 いや、ほんとに焼津行こうと思って、どうやっていけばいいのかな、西日本方面からの帰り、O君のいる名古屋に寄って、そこから東京に戻る途中で焼津かしらん、などと真剣に考えたこともあったのだ。 来年秋、ムスメを大学に送り出したら、2019年以来の一時帰国をする。私は日本が恋しくて恋しくて仕方なくて、大都市や観光地ではなく、地方にひっそりとあるような小さな街の特産物なんかを

イシダテックに魅了されて。

何をきっかけに「森の鍛冶屋」イシダテックという会社のnoteを読み始めたのか、覚えていない。「日経COMEMO」のおすすめか、Noteのおすすめか。 『生産現場に「秘密兵器」をお届けし、お客様の成長に貢献する』というミッション。「秘密兵器」ってのがたまらない。 アメリカに住んでいる私。ハーフとはいえ日本語はできないアメリカ生まれ育ちの二人の子供が日本で働くことなどまずあり得ない。静岡。焼津。祖父母が静岡の出身だが浜松。静岡に行ったことはない。でも焼津というとお魚のイメージ