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スタァライトとまどマギの共通点、廻天に求めるエンド

※以下全て妄言
君の銀の庭」と「再生讃美曲」の2つはかなり似てる曲だと思う。明るい曲調のはずが、本編(ロンド・ロンド・ロンド及び叛逆の物語)がハッピーとは言えない終わり方をしたせいで何故か意味深、不気味に聞こえてしまう。本編のバイアスが無かったらあの曲は本当にただの明るい曲だったのだろう。
そのようなことを前提に、まどマギとスタァライトのストーリー両方について考えていると、まどマギのストーリー構成とスタァライトのストーリー構成とに少なくはあるが共通点のようなものがあるような気がする。
アニメスタァライト→ロンド・ロンド・ロンド→劇ス
アニメスタァライトで終わったはずの物語を→ロンド・ロンド・ロンドでアニメ版の終わり方に追加解釈を加え→劇場版ではそれを防ぐために色々する
アニメまどマギ→叛逆の物語→
アニメまどマギで終わったはずの物語を→叛逆の物語でアニメ版の追加解釈を加え色々し→。
叛逆の物語とロンド・ロンド・ロンドは新編と総集編という違いがあるからひとまとめにするのは難しいが、やはり共通点があるように思える。
またワルプルギスの廻天のティザービジュアル第1段の文言「さあ、物語を続けましょう。」ってものすごく劇ス味のある言葉だと思う。劇スは要するにありえないはずの最終章(物語の引き伸ばし)だから、それを踏まえたうえでそれをまどマギに当てはめると、アニメまどマギで終わったはずの物語がほむらの“愛”によって強制的に続行、それによる最終章がワルプルギスの廻天とも言えると思う。
そうなると廻天では劇スのように完全完璧なハッピーエンドを迎えてほしいと思う。ほむらちゃんもまどかちゃんも救われてほしい本当に切実に。

(ここからは上とはそこまで関係ない話)
アニメまどマギとアニメスタァライトって1話の始まり方が似てるんですよね、詳しくはアニメ版を見てほしいんですが、アニメまどマギは幕が開き、アニメスタァライトは舞台のブザーが鳴るんですよ。この演出に関して僕の脳で考察できることはないんですけど、この演出からもまどマギとスタァライトの共通点というか、そういうものが見える気がします。

舞台のブザーが鳴る
舞台の幕が開く


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