アカペラアレンジをする意味とは
珍しく夜中までアカペラのアレンジをしていました。既存の曲をアカペラ用に書き換える作業です。
誰かわからない人が歌う楽譜ではなく、多重録音用なので、とことん自分仕様。全部自分だと、声室がにてるし、抑揚も相談することなく合いますので、そこそこ簡単にハモるのですが、なかなか面白味のあるものにならず、公開できずにいます(笑)。
さて本題。そうやってアレンジをかいていく上で、気にしていること。
自分仕様だからとことん自分の強みを出せるアレンジにすること。
私はたぶん一般的な女声より高い音が出せるしそこまで滑らかにコントロールできるように発声を鍛えてきました。
それと同時に、ピアニッシモでも芯をたもったまんま抑揚をのせることができます。
なので、冒頭で極限まで絞ることができるし、盛り上がってきたらかなり高い音でロングトーンなどして飾ることができます。
結果、とてもドラマティックなアレンジになるはず!なのですがまだまだ模索しています(笑)。
そういったことをいかしたアレンジをすることが、自分の強みをいっそう引き立てることに繋がるのです。
自分のグループについても、個々の強み、グループの強みを理解して形にしたいと思っています。
バンド外に作ってくれる人がいて、お金を払ってつくってもらうこともあるでしょう。それは、ある程度うまいバンドで、音域も問題なくテクニックがあるバンドではよいですし、入門者は楽譜がかけないと思うのでアリだとおもうのですが、中堅(ってどこだ)のバンドは、強みをいかして個性を出すためにも自分たちでアレンジを出きるといいと思っています。添削のお手伝いを外部に頼む、とかそういうほうが、バンドの色が出せますよ。
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