猫でもわかるFX資金管理術
こんにちは、nilです😎
資金管理について書きたいと思います
このnoteを見にきたあなたは、100万回退場したねこよりも退場していることかと思います😎
もうこれ以上相場から退場しないためには、必ず資金管理を守ることが必要です。テクニカルで上下を当てるよりも大切なことで、手法は本当に何でも良いです😎
これが出来ない限りは、大切なお金をドブに捨てることになるのでトレードをするよりも、美味しいものを食べたり旅行したり、歌舞伎町に行ってNo.1ホストに貢いでシャンパンタワーすることをお勧めします✨✨✨✨
それでは、はじめます
1. 資金管理が出来ない心理
資金管理が出来ない人は、「トレードをする」ことと「ギャンブルをする」ことを混同していると思います。
「トレードをする」とは、「期待値にそってロット管理をし、計画を立ててエントリーからイグジットまで行う」ことです。
また、ここで言う「ギャンブルをする」とは、「一か八かで一攫千金を狙う」ことです。(もちろん、プロギャンブラーの方などはきちんと期待値を計算しているので、この限りではありません)
大切なお金を増やしたいなら、この区別はしっかりと付けるべきです。
ギャンブルトレードをしている人は、以下のような心理でトレード→退場を繰り返していると思います。
心当たりのある方も多いのではないでしょうか😎
トレードプランに添わない無理なトレードをし、値頃感でトレードをしているとこうなりがちです。「損切りをしても結局上がったじゃんか」って思う人もいるかと思います。良い言葉を教えてあげましょう。
それは全て「結果論」です。
未来人でもない限り、チャートの右側が100%分かるわけがないので私たちはトレードプランを立てて確実に利益を積み重ねていかないといけません。
利益が出たのも結果論、損切りも結果論、無意味なことを考えるのはやめて次のトレードプランを立てましょう。そのほうがよっぽど有意義です。
2. 資金管理方法
[1] 背中が出来るまで待つ
値頃感トレードをしてしまう人は、背中が決まってないのにエントリーしてしまう事が多いと思います。
背中とは具体的に何なのか、例をあげます。
チャートの右側が分からない前提で話を進めたいので、右側は隠します
- 背中が決まっていないエントリー
- 背中が決まっているエントリー
背中が出来ていないチャートは、どこで損切りしたら良いか分からないのに対して、背中が出来ているチャートは損切り位置が明確です
これで、「損切りラインが分からず含み損に耐える」という状況がなくなると思います。背中を見つけたら第一ステップクリアです😎
[2] 損切りラインを明確に決める
これは、背中に対してどの位置に損切りをおくのかを決めます。
直近安値を少しでも越えたら損切りするのか、少し間を開けて余裕を持たせるのか。
個人的には、少し間を開けて余裕を持たせた方が良いです。
すぐに損切りしても損切り貧乏になるだけなので😎
1回の損切り額は少ないけど、損切り回数が多いという方はもう少し損切りラインを離してみると良いと思います。
[3] 損切りした場合の損失額を計算
ここと、[4]がすごく大事です。
損切り額は、資金に対して5%以内に収めましょう😎
損失 | 原資回復するための利益率
---------------------------------
1 % | 1.01 %
2 % | 2.04 %
3 % | 3.09 %
4 % | 4.17 %
5 % | 5.26 %
10 % | 11.1 %
15 % | 17.6 %
20 % | 25.0 %
30 % | 42.8 %
40 % | 66.6 %
50 % | 100.0%
10% も失ってしまうと、11%も取り返さないといけないのしんどいですよね😎
50%も失うと、100%つまり証拠金が2倍になるようなトレードをしないといけないわけです。
「取り返さなきゃ」というメンタルになり、焦って余計損を出してしまいます。
ですが、原資に対して5%以内だとメンタルが保ててすんなり損切りが出来ると思います。5%でもきつい人はもっと少ない損失率で😎
次のリスクリワードの話にも繋がってきます
[4] リスクリワードが取れているかの確認
1回の損切りを5%と仮定しましょう。
利確ポイントはどこで、何%の利益が得られるでしょうか?
リスクリワードの良いエントリーと、悪いエントリーを示します。
リスクリワードが悪いエントリー
ロングでエントリーしたとき、直近高値を利確ポイントとします。
でも、損切りの幅が利確の幅の2倍もあります。
この時、損切り5%に対して利益が2.5%しか出ないということです。
リスクリワード 1 : 0.5 のエントリーとなります
リスクリワードが良いエントリー
ロングでエントリーした時、直近高値を利確ポイントとします。
利確の幅が、損切りの幅の3倍もあります。
この時、損切り5%に対して15%の利益が得られるということです。
リスクリワード 1 : 3 のエントリーとなります
理想は、毎回これ以上のところでエントリーをすることです。
背中を見つけて、損切り幅を5%と決めてもリスクリワードが1:1未満になるような所では、絶対にエントリーしないようにしましょう😎
待つも相場です
[5] ロットの張り方・利益の伸ばし方
簡単に言うと、「引きつける」です😎
具体的に、さっきのチャートを用いて説明します。
エントリー位置が少し低くなっていると思います。
損切りラインに近づけば近づくほど、エントリーできるロットが上がります。エントリーできるロットが上がると同時に、リスクリワードも良くなっているのにお気づきでしょうか。😎
具体的な数値を用いてざっくり計算します。
リスクリワード1:1 で100pips狙うとします
損切りした時も100万円失う計算です。
1 lot x 100 pips = 100万円
さらに50pips下でエントリーすると、損切りは半分の50pipsになりますよね。つまり、エントリーできるロットが2倍になって、リワードが1.5倍になるわけです😎
2 lot x 150 pips = 300万円
リスクリワードを1:1 -> 1:2にするだけで、利益が3倍になります😎
いかにリスクリワードが大切かがわかりますよね😎
3. まとめ
簡潔にまとめると
1. 損切りラインを決める
2. 損切りは資金の5%以内
3. リスクリワードが取れる位置でエントリーする
です😎
この3つさえ守っていれば、手法は何でもいいんです😎
時間軸も違えば手法も違う😎
あなたにとってはバカに見えるエントリーでも、その人にとってはリスクリワードが良い位置かもしれないし😎
人のエントリーをバカにしている暇があったら、自分のエントリー位置を見直しましょう😎
とにかく引きつけることを忘れないでください😎
私たちトレーダーは、ロング・ショート以外にウェイト(待ち)のポジションが取れることを忘れてはいけません😎
あともう一つ大切なことがあります。
「損切りは未来への投資」
資金管理を守らずに退場している人へ特に送りたい言葉です😎
退場して、資金がなくてトレードできない時に
自分の得意とする爆益エントリーポイントがきてもエントリーできなかったらすごく悔しいですよね😎
これを、機会損失と言います😎
取れたはずの利益が取れないということを防ぐために、できるだけ退場は控えましょう😎
勘違いしないで欲しいのが、ウェイトのポジションを取っている時に機会損失と思わないことです。初心者は、「早くポジションを取らないと機会損失だ」と思ってリスクリワード悪い位置でエントリーしがちなので、とにかく待つことを心がけましょう。待つも相場です。
資金管理とリスクリワードさえ守っていれば、いつかは爆益なんです😎
一発逆転の焦る気持ちは抑えて、これらを必ず守りましょう😎
まとまりがない文章になってしまいましたが、これで終わります😎
別の資金管理として、もし良ければロットの増し方のツイートについても目を通してみてください😎今回のnoteでは、これについては触れません😎
というかこのツイート以上でも以下でもないので、これについてnoteを書くかもわかりません😎
あとで、ここに追記するかもしれないので気になる方はフォローよろしくお願いします😎
皆様に爆益あれ😎😎😎😎😎😎😎😎
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