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アラフォー 凱旋MC Battle名古屋に行く、の巻(前編)

こんにちは、肉球です。自分は今38歳なんですけど、この年齢になるとなかなか「初めての○○」って言えるものが無くなっていきます💧。しかし、先日久々の「初めて」があったので書いていきたいと思います。

内容は、タイトルにもある通りです。「凱旋MC Battle名古屋の陣」(Zepp Nagoya)(2021/7/4)に行ってきました!!!

自分はHIP-HOPに今まで触れる機会がほぼ無く、高校時代にDragon Ash featuring Aco, Zeebra「Grateful days」を聴いたりカラオケで歌った覚えがあるくらいなものでした(同世代はほぼ「俺は東京生まれ~」のフレーズが歌えると思ってる)。以前「フリースタイルダンジョン」が流行した時も全く興味を示していなかったのです。しかし、2020/11/4になんとなくYoutubeを漁っていたら出会ってしまったのです。この動画に。

R-指定(左の人) vs 晋平太(右の人)。

「ほー!これがMCバトルか~、おお?DJだけじゃなくて、生バンドもあるの?熱いな」これがきっかけでなんとなく観ていたのですが

「話は9年前に遡る」というR-指定のフレーズで「どうやらこの2人、、、因縁があるらしい」ということが分かってきました。2人のラップから溢れる熱量、リスペクト、ラップを通してのコミュニケーション。

「なんか分からんがめちゃくちゃ熱い、、、」

約30分間ある動画にずっと釘付けになってしまった。胸が熱い、、、動画が終わる頃には感動してちょっと泣いてしまった。

関連動画に2010年のUMB決勝の動画があったのですぐに観た。(9年前)

「これが例の9年前か!えええ?R-指定バチバチじゃねーか!」「お!この曲2019年のバトルで使われてた曲じゃん!だから観客の人盛り上がったんだな!」この2人が9年の時を経て、お互いリスペクトしたバトルをしていることになんか感動した。

MCバトルを観ていて「この2人の間には今までどんな事があったんだろう?」興味が湧いてきた事をきっかけに色々なMCバトルの動画を観た。色々な大会のYouTubeチャンネルが公式でバトルの動画を挙げてくれていたので非常に助かった。

好きなMCバトル動画については後日別で書きたいので割愛するが、自分が好きなMCを挙げておく。鎮座DOPENESS、GOMESS、SKRYU、MCニガリ、かしわ、黄猿、(好きなMCがいたらコメント下さい(^∧^))。

「いつか実際にMCバトルの現場行きたいなー」という気持ちでいた6月のある日、twitterで凱旋MC Battleで名古屋公演(7/4)があるという事を知る。。。

「あっ、行こう」即決だった。

”こういうのは勢いとタイミング”だと、長年のオタクの経験で分かる。(コロナのこのご時世であるのは重々承知している)すぐにチケットを申し込みして入金した。「現場に着ていけそうな服がねぇ、、、」と言うことでワークシャツを前日に買い、高速バスの予約をした。(こういう準備も含めて楽しいんだよな、、、)

そして運命の7/4を迎えるのだった。福井駅前を7:00に出発するバスに乗る予定なのだが、はたして起きられるのか????(後編へ続く)

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