他人のためにいきるということ

あなたは誰のために生きていますか?

自分のために生きる、それは当然です。自分の存在や生活があって初めて生きていることになるのですから。

でもその生活の全てではなくても、ほんの1%でも他人のために生きてみませんか?あなた自身の生活も変わりますよ。

私が応援しているボーカルユニットが近々配信ライブを行うにあたって目標動員数を掲げて取り組んでいる。配信ライブだからなかなか集客も難しいだろう。余程のファンでないとお金を払ってまで配信を観ることも少ないと思う。

私は1ファンとして集客のお手伝いをすることにした。配信だから歌う現場には観客は存在しない。観る側はそれぞれ自宅や色んな場所でそれぞれで観るわけだから何人集まるとかは(売上的な話は別として)歌う方観る方双方さほど影響はしないはず。

では何故今回私が集客のお手伝いをしようと思ったか。

このグループは今までもライブの動員人数やYouTubeの登録人数など数字での目標を常に掲げて取り組んでいる。しかしいつも数字は届かず、目標未達成で終わっていた。本人達も焦っているのがわかったし、このまま『負け癖』をつけて欲しくないなぁって思っていた。

だから小さな人脈しかないけれども少しでもこの子達の助けになれば…って思い行動した。

正直言って知り合いに『観てよ』って声を掛けるのはすごく躊躇う。自分の好きなものを無理矢理押し付けているような気がして。でも意を決して声を掛けてみた。真剣に熱を持って多くの人に声を掛けた。すると『いいよ』って人が現れた。それも1人2人ではなくもったたくさんの方が。

嬉しかった、心から感謝した。これで少しは好きなアーティストの力になれる、好きなアーティストのために生きていくことになると思った。

一番嬉しくかつ一番驚いたのは、私がファンになって4年ぐらい経つアーティストにも声を掛けたのだが、あっさり『いいよ』って言ってくれたこと。断られるのを覚悟していただけに拍子抜けした。すぐにOKしてくれたのはその子もお客さんを集める、人を集めることの大変さをよく分かっているからなのだろう。本当に感謝だ。

そして無事に目標達成できた。

すごく嬉しくなった、まるで自分の事のように。

これから先の人生で今回助けてくれた方々に対してはもちろんだが、自分の周りで困っていたり、助けを必要としている人がいたら進んでその人のために動こうと思う。こんな時代だからこそ世のため人のためになることをしていくべきなんだと思う。

推しへ、今回見事に目標達成できておめでとう。あなた達の日頃の活動がたくさんの人に認められたね。だけどまだ始まったばかり。次はもっと大きな数字に取り組んで欲しいし、もっともっと大きな存在になって欲しいと心から願うよ。

『輝いたステージ そうさ主役は君さ たった一度のチャンス NO.1目指そう!』

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