見出し画像

県外の人は知らない!?新潟の「万代シテイ(シティ)バスセンター」は、こんなに大きい!

新潟発着の高速バスの乗り場で、「万代(ばんだい)シテイ(シティ)バスセンター」というバスターミナルがあります。

県外の人は、ほぼ知らないでしょう。万代とは、いったい何?新潟駅とは違うのか?

実は、「万代シテイ(シティ)」という、巨大なショッピングモールが、新潟にはあるのです。

■JR新潟駅に匹敵する、新潟交通の拠点だった!

「万代シテイ(シティ)バスセンター」と最初に聞いたときには、そういうバス停があるのか、という認識でした。

ところが、このバスセンターの建物のまわりには、百貨店やショッピングモールが、集中しているのです。

さながら、JR新潟駅とは別の、交通の拠点が、もう1つある、という感じです。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

県外の人からは、単なるバスセンターかと思えるのですが、実は、商業施設と一体化した、非常に機能的なターミナルなのです。

まわりには、百貨店やモールも、たくさんあり、「万代シテイ(シティ)」自体が、巨大な商業集積地であることがわかります。

画像6

画像13

画像9

画像8

県外の人は、ほぼ知らない、巨大なショッピングモールです。「万代シテイ(シティ)」って、何??という感じなのですが、これは驚きです。

画像13

画像11

新潟に立ち寄った際には、是非、「万代シテイ(シティ)」や「万代シテイ(シティ)バスセンター」にも、立ち寄ってみて下さいね。

※読み仮名は「シティ」で、文字表記は「シテイ」にして、独自性を強調しているらしいです。「イ」の文字の大小の違い、です。😆

ちなみに、どこも宿泊先が満室の場合、JR新潟駅すぐの「エアーズカフェ新潟駅前店」が、あります。🤗(入会は、必要です。別途370円。)

駅近のネットカフェです。(2022年7月現在)

画像12

画像13


【追伸】万代(ばんだい・まんだい)の由来は・・

ところで、関西では、1970年代に「万代百貨店」という名称の量販店のテレビCMが、盛んに流れていました。読み仮名は「まんだい」です。今のいわゆる「百貨店」ではなく、量販店です。

そして、万代・萬代というのは、大阪府堺市の百舌鳥(もず)周辺が、発祥のようです。

ここには、近くに巨大な仁徳天皇陵があり、万代・萬代というのは、こうした天皇陵の造営にかかわる一族のようです。

「百舌鳥(もず)」の名称を使った地名が、大阪府堺市には、多数あり、この近くに住んでいたこともあるのですが、なぜ、このような地名なのか、とても不思議でした。

中百舌鳥(なかもず)とか、百舌鳥八幡(もずはちまん)など、いろいろあるのです。※萬代・万代は、「もず」とも読みます。


仁徳天皇陵は、前方後円墳で、5世紀ごろに築造されたとみられています。

(堺観光コンベンション協会公式サイトより)


ところで、仁徳天皇陵からは、人物や水鳥、馬、鹿などの埴輪(はにわ)が出土していますが、こうした埴輪が、生贄の「代り」になったらしいです。埴輪というのは、当時は「大発明」だったことになります。

【NEXT】やっぱりすごかった五稜郭。実は、最寄り駅は、JR五稜郭駅ではない!?

【NEXT】北海道新幹線は、とまどい気味の利用客も。現在は、新函館北斗まで開通

【NEXT】ニセコ駅周辺の喫茶・飲食の店は・・

【NEXT】名古屋駅の高速バス乗り場「太閤通口・ビックカメラ前」はどこか!?

【NEXT】鬼怒川温泉駅の夕方。売店や飲食店が閉まってしまったら!?24時間コンビニあり

【NEXT】小樽観光は準備が必要なワケ

【NEXT】東京駅とメトロ千代田線の二重橋前駅は、実は近い。乗り換え便利!






















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?