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ニセコ駅の周辺で、喫茶・飲食の店は・・

ニセコ周辺のエリアでは、倶知安(くっちゃん)駅比羅夫(ひらふ)駅ニセコ駅の順で、北から南へと、JRの3つの駅が並んでいます。札幌や小樽からですと、北から入ってきて、東(下図パネル右側)に、「蝦夷富士」とも言われる羊蹄山(ようていざん)。西(パネル左側)にはニセコアンヌプリという位置関係で、その間を鉄道が走る形です。

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(この観光パネルで、北側に見えるのは、日本海。小樽の方面から走ってきたJRは、南下する)

さて、倶知安は、昔から市街地があり、店も多いですが、一方で、スキー場があるのは、ヒラフやニセコ付近となります。昔は、ヒラフやニセコの鉄道駅の近くには、ほとんど、何もないに近いという状況でしたが、ニセコ駅の周辺は、昔に比べますと、店がいくつかあります。

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(ユニークなデザインの、ニセコ駅の駅舎)

■ニセコ駅で時間があるときは・・

昔から、営業を続けているのは、ニセコ駅の駅舎の一角にある、喫茶店「ヌプリ」です。11時から17時まで営業し、火曜・水曜日が定休日(ご確認下さい)。

こちらの店は、食事ができることから、地元の人(仕事中の人の昼食)の利用も多い、昔からの、お馴染みの店です。冬場の地吹雪の際には、店内に入ると、ほっとするスペースです。

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(駅舎の一角に、喫茶店「ヌプリ」はある。洋風の喫茶レストランで、内部は、入口の外見よりも広い。地元の人の利用多数。)

また、駅舎の向かい側には、ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」があり、そのホールのスペースで、軽い喫茶のほか、パンやケーキの即売をしています。コーヒーやケーキ、パンを気軽に食べることができます。(トイレの利用もできます。)

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(喫茶スペースだけの利用も可能な、ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」。左手ガラス部分が喫茶コーナー。)

一方、テレビや雑誌で見たことがあると思いますが、新しい通りは、ニセコ駅前の正面から、右方向にカーブしている、急勾配の登り坂を上ったところにあります。(ニセコ駅からは、次の写メでは、駅舎から、手前の道路方向へ進む)

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ニセコ大橋を右手に見ながら、カーブの坂を上ります。(急勾配。ニセコ大橋は、渡らず。)

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高台に着くと、突然、綺麗な大通りが出現します。大きな郵便局もあります。(上の地図では、右下の方向へと伸びる、黄色の部分の道路)

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夏場は、営業店は少ないものの、喫茶店や、ヘアカットの店が営業していました。

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「綺羅(きら)街道」という名称で、テレビでも、見たことがあるのでは!?✨

ニセコ駅から来て、一番奥の場所には、北海道の地場コンビニ、セイコーマートがあります。

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店内の商品の充実度、綺麗さは、本州のコンビニと同様です。また、ユニークなお弁当も。

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(焼きたての味、ジンギスカン弁当)

このジンギスカン弁当は、焼きたての食感です。適度な、たっぷり肉感です。

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さて、コロナの前までは、この「綺羅街道」は、外国人観光客などで、あふれていたらしいですが、本格シーズンが、冬場ということもあり、夏場は、ちょっと、他の営業店舗は少なめです。

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(上図の黄色の丸印が、セイコーマート。)

本格シーズンは、冬場のスキーシーズンですね。以上、ニセコ駅付近の、お店がある場所でした❗️

(昔ながらの面影のニセコ駅 ↓)

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倶知安駅から長万部駅までは、1両車両がメイン。

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ニセコ駅では、昔ながらの大きな紙の切符の販売も。写メは、切符と、乗車整理券。↓

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車窓からの羊蹄山(ようていざん)。ついつい、羊蹄山が西側のように感じてしまうが、羊蹄山は、線路の東側に位置。列車は北から下がる。

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市街地が多い、倶知安駅の出口からも、羊蹄山が見える。特に冬場は、冠雪で景観が美しい。

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