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尋常性乾癬になって気がついたこと

難病指定の病気、なんか怖いよ。


病気になって、自分がその病気を受け入れられるまでがとても辛いです。まして目に見えるものなら尚更怖いです、毎日毎日少しずつ増えていく紅色皮疹、気づけば背中に一面の地図が出来上がっていました。ほんとに恐怖です、お風呂上がりには赤みが盛り上がり、脚の後ろ、太ももからふくらはぎ、お尻、お腹、脇の下まで。1年乾癬と付き合っているうちに自然と自分の一部になりました。紅斑

病院では原因不明と言われ、なす術がない状態です。どうなってしまうのか?恐怖から苛立ちに変わって、またしても西洋医学への不信感でいっぱいになっていました。何故病名も分かっていない時にステロイドを出し続けるのだろう?どんどん強いステロイドへ変えて酷くなるのを見ても乾癬とはこんな病気なんだから仕方がないというようなドヤ顔でこれが難病というものです。良くなるどころか酷くなるばかりの病気なんですよ。て聞こえる。

ひとつの事を信用せずに自分で追求することは、乳がんの時に経験したからこの時も、半年が過ぎた頃にはいろんなことを試し始めました。



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