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小学6年生の家庭科の宿題でした

次男(小学6年生)が「掃除の工夫って何?」と聞いてきました。
なんでも家庭科の宿題だそうです。

基本的に掃除が嫌いな私としては、工夫してまでやりたくないのが本音なのですが(コラ)、嫌いだからこその工夫があるのかも?と考えてみました。

思いついたのは
・床にモノを置かない
・掃除道具をアチコチに置く

の2つです。

床にモノを置かない

文字通り、家具以外のモノを床に置きっぱなしにしないことです。

掃除機をかけるときや床に飲み物をこぼして掃除をするとき、いちいちモノをどけて掃除するのは大変じゃないですか。

それなら最初からモノを置かなければいいのでは?と思ったのがきっかけです。

次男に伝えたときはキョトンとしてましたが、実際に掃除機をかけてみるとなんて楽ちん!と気づいたようです。

掃除道具をアチコチに置く

例えば
・キッチンで料理中に床に材料が落ちた
・テレビを見ようとしたらほこりが気になった
・床のほこりが気になるけど掃除機をかけるほどじゃない

など、今すぐ掃除したい!けど掃除道具をとりに行くのが面倒くさい…結果後回しになって掃除できないままになるのを防ぐため、掃除の緊急事態になりやすい場所にはあらかじめ掃除道具を置いています。

我が家の場合
フローリングワイパー+替シート(4ヵ所)
 1階フロア用・寝室・子供部屋×2
ハンディワイパー+替シート(5ヵ所)
 テレビ台・キッチン・洗面所・2階用・掃除道具置き場
掃除用ウェットシート(4カ所)
 掃除道具置き場・キッチン・トイレ×2

このようにアチコチに掃除道具を置いているのですが、置き場所を決めているので散らかることはありません。

そしてアチコチに掃除道具があるおかげで、気がついた人がサクッと掃除してくれるので掃除の嫌いな私はシメシメです(笑)

何を持つか?よりどこに持つか?を考える

モノを多く持てば持つほど管理が大変になります。
でも、あえて多く持つことで暮らしが楽になることもあります。

「どんな掃除道具を持つか?」も大事ですが「どこに置くと楽になるか?」を考えると日々の掃除が楽になりますよ。

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