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第2章 未来は変えられると思ってる

「元カレには話していない事」 の続きです。

時が過ぎれば人も変わるし、時間の流れも変わる。喧嘩みたいに言い合ったママ(あえてママと呼ぶ)も性格は好きだった。お別れの日に偶然出会えて、少し話せた。神様からのプレゼントで、私の悔やんでた気持ちは、少し晴れたんだよね。あんな所で出会うなんて、きっと、神様がいたのかな?

天然でにくめなくて、なんで、無理やりあの仕事に就かせられたのか、本当に気の毒でしかなかった。出来るだけサポートをしたつもりが、いつしか、イライラに転じてしまって申し訳ないことばかり言ってしまったし、ああするしかなかったのは、仕事を進めていく為には仕方がないことだったよね。あの場所にいた誰もが、苦しさを感じていた。

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