社会人オタク編


2013年。4月。
社会人生活がスタートした。

職場環境は前にnoteに書いたが、飲食業界でもかなり過酷な方で、、
2年〜3年くらいお笑いライブに行けなくなってしまった。
プライベートの時間もほぼ仕事のことを考えたりで
なぜかライブに行けなくなってしまった。


そんな3年目くらいの時に、
たまたま渋谷で職場の人たちと飲んでいた。

無限大ホールが近いところだったので、
今日誰が出演してるんだろ〜と
何気なく検索したら、パンサー出演の文字が。


これはタイミングが合えば出待ちでだれかいるんじゃないか、、、?


仲の良かった先輩に説明して、帰りに無限大ホールの前を通る帰り道で
一緒に帰ってもらった。


無限大ホールにつくと、芸人さんの出待ちの列がちらほらと。



そしてなんと、
そこにはずっと好きだった菅さんがいた。
最近ライブも行けてなくて、こんなたまたま居合わせただけだったが、
お酒の力もあり、久しぶりにお話できるチャンス!と思い、
出待ちの列にならんでみたのだった。

私の顔を見るなり菅さんは、
あれ?お久しぶりです!ふうかちゃん!
と声をかけてくれたのだ。


な、な、な、!
声にならない私はすごく挙動がおかしかっただろう。
先輩は笑っていた。

最近行けてないですが、
仕事落ち着いたら絶対ライブに行きます!
と伝えた。

本当に本当に嬉しかった。

仕事でうまくいかないことだらけの日常で、こんなに嬉しい時間は久しぶりだった。


そこからなるべく2ヶ月に1回はなにかライブに行こうと思い、
再びオタク活動を再開するのであった。


1番行っていたライブは
くだらないの中に。という
阿佐ヶ谷ロフトで行われていた、音楽好き芸人が、おすすめの音楽を語り合うライブ。
お酒を飲みながらご飯を食べながら観れるので、とても楽しいライブだった。


知らないバンドもいっぱい知れたし、こんな解釈の仕方があるのか!
という、発見もたくさんあった。


音楽が大好きになった!


菅さんのおかげで、色々なことを知ることができたのです。


今度は、菅さんいきつけのゲイバーに潜入してみた編を書こうとおもいます。


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