GUILTY GEAR -STRIVE-ファイティングスティックα なんとなくまとめ
こういうコンテンツが意外とないので簡易的に。先ごろ発売されたHORIのPS5対応アケコン「GUILTY GEAR -STRIVE-ファイティングスティックα」について気になることをQ&A形式でまとめてみる。
Q.PS5で使える?
使える。通常的に購入できるライセンス品でPS5に対応したワイヤードコントローラーは本品が初にして唯一となる(限定品としてR-TYPE専用スティックがあるが一旦除く)。
紛らわしいので何遍も書くが、PS4時代に発売されたPS4対応のコントローラーはPS5でも使えるが、PS5でPS4用ゲームをやるときに限られるので注意。PS5用のゲームプレイ時はPS5で使える本品が必要になる(とはいえ、現状ではPS5向けのストライブくらいしかない)。
Q.ボタン配置は?
鉄拳やガンダムVSシリーズでおなじみのノアール配置。
Q.レバーやボタンはHORIオリジナル?
YES。HORI独自のHAYABUSAレバー・ボタンになる。数年前までは酷評しかなかったが、さまざまなレバー・ボタンユニットが出たこともあって近年は再評価も進んでいる(ような気がする)。気に入らない方は以下項参照に自分で交換するといい。
Q.レバーやボタンは交換できる?
YES。レバーは三和のJLF-TP-8YT-SKやセイミツのLS-32-01(SSベース)が搭載できる(その他の海外製レバーは試せていないのでわからず)。
ボタンはメインが30∮のサイズなので、三和のOBSF-30やセイミツのPS-14が使えるし、これらのネジ式においても使用可能(最近はネジ部分が回しづらかったり、干渉したりするものも多いが、本品は問題なくセット可能)。
Q.天板のデザインは変更できる?
できる。ストライブのイラストが印刷されているシートを交換すれば自分だけのアケコンに早変わり。機構として似ているのは旧MadcatzのTE2。ただ、交換にはちょっと手間がかかって、ボタンを全部とったうえで、ネジ止めされている天板押さえのプラスチック枠を外さないといけない。また、プラスチック枠がかなり脆いのでぶっ壊さないように注意が必要。
天板用テンプレートはHORIのサイトからダウンロードできる。
Q.キーアサインの変更はできる?
できる。PC用のソフトウェアがあり、それを使うとレイアウト変更が可能。ソフトウェアはHORIのサイトからダウンロードを。
Q.ケーブルは着脱式?
着脱式ではない。蓋をあけてその中にぐるぐる巻きにして収納する一風変わったスタイル。
Q.蓋の開け締めはスムーズ?
スムーズ。それはいいのだけど、機構そのものはプラスチックのパーツで、ちょっとチャチな感じはする。何回も頻繁に開けしめしているとどこかのタイミングでパーツが摩耗してぶっ壊れそう。
なにかあれば随時足していく。
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