話さずに親しくなってくる
こんにちは、ボランティアの大村です
フリースクールに来て2ヶ月が経ちますが、実は子どもたちとそんなに「会話」をしていないことに気づきました
だいたいは「言葉の直球が来て、打ち返すとキャッチして終わり」みたいな
言い換えると、中1の英語の習いたてぐらいの会話で、
「これはペンですか?」「いいえ、ペンではありません」(知っとるわい!)
・・・みたいな、でも笑いが取れたり( ̄∇ ̄)
子ども同士でも同じで、基本は手や体を動かすことで言葉はつなぎ程度
なんて健全な世界
白状しますが、いまだに名字を聞いたことがない子どものほうが多かったり・・・
みんな下の名前で呼びあってるし、それで困らないし(笑)
それでも信頼関係ができて、お互いに笑顔になってくるのが不思議な感じ
言葉の代わりに触れるのが子どもの会話なんだろうなと
* * *
そういえば、今日ある子どもから
「(フリースクールでの)自分の行動は、親には内緒にして」
というお願いをされました
ソファーに寝転がってゲームをしながら、足を僕の上に乗っけるという
くつろぎのポーズをしながら
ええ、言いませんともココには書きますが(笑)
これ(くつろぎのポーズ)も一つの会話なのでしょう
子どもが、親御さんに対するのとはまた違った形で自分を出せたなら、
それはボランティアの甲斐ありです
「・・・あれ?プログラミングの先生という肩書きでしたよね?」
というツッコミが聞こえてくるような
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