2021年振り返る、思い出す!!

最近先週のことすら覚えていないことが多い。頑張って1年前思い出すぞ!


1月 

本当に何も覚えていない。年明け早々に、12月に受けた社内開発プログラムの選考に落ちたこと知らされて、めっちゃ落ちたことは覚えている。社内開発なんか全く興味がないけれど、新しい環境に行けること、1年目なのに推薦してもらえたこと、今の環境から逃げられることに期待もちすぎてた。

ひたすらに引きこもりしてたんだと思う。楽しかった思い出、何にもないもの。


2月

相変わらず仕事つまんないなって思い続けていた時。この辺から勤務地が変わって、少し気が楽になった。そして、手の抜き方も覚えた。大宮1日目の私めっちゃ清々しい顔してたらしい。辞めるまでその日のことをことあるごとに言われて、恥ずかしかった。だけど、あの息が詰まる環境から逃げられることは幸せだった。

1月同様に楽しかった思い出は何もない。楽団の練習が再開して、それなりに週末は外出してたんだろうな。確か、2月に髭男のオンラインファンクラブライブがあって、涙流しながら楽しんだ。心の底からにやついてた。


3月

仕事がつまらなすぎて転職活動をした月。書類ことごとく落ちて、仕事しながら面接する難しさ感じて、自分に何も持っていないことを実感してすぐに転職活動辞めた。その時に何かにすがりつきたくて自己理解プログラム的なのに参加したけれど、とってもしんどかった。何がやりたいのか、私は何て発言したらいいのか本当にわからなかった。だから、イレギュラーのお試し第2回を開催してもらった。だけど、それが本当に申し訳なく感じて、結局こう話したら丸く納まるかなって発言してしまった。何にもはっきりとしたものは見えなかった。結局は自分が分からないから。考え方もいまいち分からない。今も分からない。

月末に有給使って弟の引っ越しの手伝いに行った。プチ旅行ができてとっても幸せだった。家族と時間使えたのが最高に幸せだった。神戸の動物園、とっても面白いからおすすめだよ。転職活動行き詰まってた時で、ママから好きなことやりなさいって言われたのがこの月の救いだった。小さい時からずっと言われている、今しかできないことをやりなさいってこと。なんとかなるなって感じられた。


4月

ずっとだけど、何にも覚えていない。仕事は相変わらずつまらなかった。昭和の日の前日、自主休日にしようってチームでなって、それだけがモチベーションだった。本当なら仕事していないといけない日にイオン行ってたの愉快だったな。チーム体制が前より強くなって、どうやってチームで楽しながら数稼いで、インセもらえるのか企んでいる時は楽しかったかな。

この人の仕事をしたいと思って入社した人から突然来月辞めます宣言をされたのは確か4月。職場の環境だいぶ変わってたし、人の流れもあったからなんとなく感じはいたけれど、きちんと分かるとショックだった。あー、私も早く次の場所に行かないとだなって掻き立てられた。

パオちゃんが季節に1回投稿を始めて、次にパオちゃんの動画が上がるまでに行動を起こさないとって謎の期間を決めはじめたのもこのへん。パオちゃんがみられる喜びとまた何もできなかったっていう後悔が同時にくるダブルパンチがしんどかった。

ムロツヨシの野外劇を見に行った。行って本当によかった。4月なのにめちゃくちゃ寒かった。ダウン着ていかなかった自分を恨んだ。内容は本当にほっこりした。1人の大人がやりたいって思ったことを、周りのたくさんの大人が協力して、一つのものが仕上がるってことにとっても憧れを感じた。当日券だけど、行ってよかった。

コロナ禍の初ライブは地元のフェスだった。久しぶりのライブはちょっと恥ずかしかったけれど、とってもあつかった。たまたまだけど、チケット手に入れられて本当によかった。会場入りのビーバー見られたのは本当にラッキーだったな。


5月

ゴールデンウィークに久しぶりにあった友達と引っ越ししたいな何て同じタイミングで話していて、なんだかトントン拍子に一緒に住んだら楽しそうだねって話になって、内見に行って、月末には部屋の契約をしていた。一緒にいることに不安をあまり感じない、友達だったからこそ、こんなにも話がスムーズだったんだと思う。

仕事に関しては最高にサボってた。何にも楽しくなかった。

楽しいことは韓国ドラマにハマったことくらい。狂ったように見ていた。

やっぱり何も覚えていない。


6月

オフィスの引っ越しがあって、駅からくっそ遠くなった。毎日よく歩いた。会社の人が自主テレワークめっちゃやってたから、私は5月同様サボりまくった。仕事している時間の方が短かったと思う。

コロナ鍋2番目のライブは髭男だった。最高に楽しかった。会社早退(自主的に)して、仕事終わりに大宮から横浜行った。stand by youが最高だった。あーー、この曲はこのタイミングのために作られたのかな、この感謝の気持ちを伝えるには拍手しかないんだよな、どんだけ大きな音出したら伝わるかなって必死だった。仕事うまくいかないとかつまんないとかもうどうでもよくて、あーーーー、生きていてよかったって思った。やっと心の底からニコニコしたなって思った。

週末は楽団の練習がほとんどだった。いろんな公共施設に行けたのが楽しかった。だけど、アンサンブルの曲がどうしても好きになれなくて、全く楽しくなかった。

引っ越しに向けて色々準備が忙しかった。だけど、驚くほどに喧嘩しないし、全てのことがスムーズに進んで恐ろしかった笑


7月

引っ越しした。晴れて東京都民!!!埼玉好きだったし、もう少し埼玉いたい気持ちもあったけど、引っ越しがとってもよき方向に行くターニングポイントだった。だけど、やっぱりあまりこの頃のこと覚えていない。

引っ越しした次の日が楽団の発表会だった。きちんとホール借りているのに、身内がほとんどだったのが、今でも笑える。アンサンブルの衣装が最高にダサくて、みんなが慰めてくれたのが笑えた。やっぱり、本番前の舞台袖が私は好きだなって実感した。もう少し楽器続けたい。

仕事は楽しくないけれど、先輩お姉さんが来てくれたことで仕事環境は最高に楽しくなった。ずっと喋ってた。お昼休憩に一緒にユーチューブ見たり、こんな新作でたよー、美味しそうーって話たり、楽しかったな。

カリキュラムもう一回やる?みたいな話になり、結構勉強頑張った。モチベーションはエンジニア職に就きたいじゃなくて、与えられたタスクをいかに早くこなせるかだった。それに気づいた瞬間にモチベーション消えた。だけど、モチベーションなんかなくたって、課題に取り組む姿勢が取れるのが私の怖いところだと思う。


8月

お盆休みもなく働いた。新しい人が入って、全力でサボることはできなくなった。どんな時も変わらず、楽しくないし、つまらなかった。お姉さんとひたすらカワウソの動画見てた。男の人たちが甲子園を見て、少しだけ野球の知識がついた。

会社を辞めることを決意して、えいって退職希望を伝えた月。なんだかなの気持ちがどんどんしんどさになって、これは次にいかざるを得ない状況を作らないと永遠にこのままだと思って、とりあえず辞めた。辞めることが苦手な私がこんなにもスピード感を持って次に行けたのは、割と頑張ったなって思う。このへんのタイミングはよく泣いていた。

ばあちゃんが亡くなったのもこの月。こういう連絡って何故か予感できちゃうの怖いな。なんだかなって思ったけれど、これはこれだよな。そういう年齢だし、タイミングだよな。私大人になってるんだなって感じた。きちんと寂しかった。


9月

チームの人に仕事辞めるってバレたときのリアクション最高だった。最後の日にご飯行ってもらったり、上長からお菓子もらったり、なんだか仕事の1人に慣れてたんだなって少しだけ嬉しかった。この日まで本当にそんな感覚はなかった。だけど、辞めることになんの未練はなかった。辞められてよかったーが本音。最後だと思うと、なんだかなのものもやれた。やっぱり最高につまらなかった。

なんだなんだののりで彼氏ができたのもこの月。付き合う前にどこに行ったとかはさすがに覚えているけど、何をしたとか何を話したとかどんな関係性だったかとか全く覚えていない。敬語で話していた私たちってどんなんだっけ?好きとか一緒にいたいとかかっこいいとかそんな感情本当にないし、分からないけれど、付き合った。映画見に行ったのに全部の作品が満席だったおでかけがあって、だけどそのお出かけが楽しかったし、居心地がよかったから付き合った。何をするのではなくて、誰とするかが大切ってこういうことなのかなって思えたから。だって2人でいれば楽しいし心地よさを感じれるって最高にコスパよくない?笑 依存しそうとか、かわいいって言われるの気持ち悪いとか割と人間関係下手くそな私は悩んだタイミングだった。

コロナ最悪のタイミングで髭男のツアー初日に行った。この時期なのに隣の人と椅子一個分空いていなかったし、ちょっと怖さが強かったかな。それに聡さんがこんな時なのにくるっていう選択をしてくれてありがとうってひたすら伝えてくれるところが心苦しかった。初日ってこういうもんなのかな?だけど、初日だからこそ宿命の入りフライングして、あーーーーって誤魔化す聡さんにしてはレアな瞬間に立ち会えたのかな。


10月

無職。ビバ無職。毎日起きてご飯食べて何もしないのはどうなんだろうって心配になることはあったけれど、不安とか焦りとかしんどさとかはほとんどなかった。なんとかなるんだろうなって割と楽観視してた。

これは本当にルームメイトと彼のおかげだと思う。ルームメイトとめっちゃ楽しんでた、誰とも話さない日もルームメイトとは話せたのは心の安定のためには大切だったんだと思う。モンブラン手作りしたり、アウトレット行ったり、公園で朝マックピクニックしたりとか。もっと真剣にに就活しろよって感じだけど。定期的に楽しかった。彼は彼で支えだった。彼氏がいるってことを盾にしてたって思われるのは違うけれど、私をそれなりに認めてくれる存在があるってだけで心強かった。地味に心配してくれてたのを知った時は嬉しかった。それと同時におい、それ決まる前に言ってくれよ〜なんて思ったり。だけど、それがらしさだよなって結局は嬉しかった。

割とトントン拍子に今の転職先が決まったんだけど、一つだけどうしてもしっくりこれない会社があった。オンライン面接の時、言われる言葉一つ一つがどれも私の思いは伝わってないんだって苦しくなった。だけど、私の中身のない言葉が原因だよなとも感じてそれがさらに苦しくなった。一時間話したけれど、あなたのことが何も見えないって言われた時は割と心やられた。今すぐにでも泣いてやろうかと思った。終わった瞬間泣いた。泣きすぎて全身痺れた。思い出しただけで泣けてくる。だけど、謎に2次面接行くことになって、ばかだからきちんと行った。そして、面接は死んだ。社長が対応してくれたんだけど、まーーー、この人とは気が合わなそうだなって思った。「あなたの新卒は失敗ってことですか」とか「そりゃチェコなんて社会主義国なんだから冷たい人多いでしょ」とかどうして全てのことに斜め上から言うんだろうってしんどかった。それでもそこの面接に行ったのは、もしそこの会社に内定もらったら、支援の大変さとか本当の支援のあり方を気づかせてくれたのはこの面接のタイミングって思えるんじゃないかって思えたから。だけど、結局は嫌な思い出で終わっている。まあいっか、転職できたし。

ドライブデートなんて行ったりもした。わーーー、人生初。運転で口悪くなる人とは絶対に付き合えないって思っていたけれど、彼は全くそんなことなかった。渋滞やばかったのに、助手席でずっといる方が大変でしょなんて気遣ってくれる人だった。今思えば、運転している彼はカッコよかった。長い時間一緒にいれたことが本当に嬉しかった。この頃はそんなことを直接言うのが恥ずかしかたから、心にずっと留めてた。

この時期に心が病まなかったのは、楽団の本番があって週末はほとんど忙しかったからだと思う。全体練習、アンサンブルをずっと繰り返してた。正直本当に上手な演奏だとは思ってないけれど、本番はとっても楽しかった。今回は前日リハがあって、なんだかあの感覚久しぶりだったな。一緒に一つのものを作りあげるのはやっぱり楽しかったし、始まる前の袖の時間が私は好きだな。決して上手な演奏ではないけれど、「1秒でも皆さんがいい音だなって思える瞬間がありますように」って言ってて、この言葉がとても気に入ってた。プライスレスに熱中できているのは、先生の言葉の良さを感じているからだろうなって思ってる。


11月
第2週から新しい会社だったんだけど、1週目はたくさん遊んだ。実家帰ってじいちゃんとりんごがりに行ったり、水曜にsumika、土日にsuper beaverの2days行くっていう割と鬼畜スケジュールだった。sumika めっちゃよかったんだけど、ママ楽しんでるかなとか大丈夫かなとか考えたら、正直私が楽しめなかった。それでも、行けたのは最高だった。sumika行ったのコロナ直前が最後だったんだけど、その後の私の新卒1年目暗黒時代の支えは冗談抜きで片岡さんがいつも伝えてくれる「死なないでね、事故に遭わないでね、生きてまた会いましょう」の言葉だったと思う。死んだら、新曲も聞けないし、ライブも行けないんだながとりあえず明日仕事に行くモチベーションだったと思う。「生きててくれてありがとう」を新たにいただきましたので、私はしばらく生きていけます。

人生初転職。あまりにも前職と違いすぎて驚いた。割と大きな会社に入ったんだなって実感した。OJTがきちんとあることも、初日から私のパソコンがあることにも、なんなら引き出しあけたら文房具とか契約書とかを用意しておいてくれたこととかもう感動だった。たくさん覚えることあって大変だよねーってたくさん言われたけれど、いやいや教えてもらえる環境に感動した。前職、どんだけ劣悪な環境だったんだろう。いまだに最寄り駅でおおお、これって過呼吸?ってことはあるけれど、転職先間違えたなって思うことはまだないかな。邪魔だなって思われているだろうけれど、分からない時は質問できる環境は幸せだと思う。なんかもっとできないかな。低燃費モードが長かったから、エンジンかける練習しないとな。

この月は割とクラの練習サボってた。毎月デートの楽しい更新してるんだけど、鎌倉デートは過去1楽しかった。ごめん12月は更新しなかったわ。鎌倉だしそんなおしゃれなところに行くわけではないけれど、なんだからしさ溢れてて幸せだった。人がたくさんじゃなくて丁度よかったからかな。まさかのそこから横浜行けたのも幸せだった。寒かったし、眠かったしであんまり覚えていないけれど、幸せだったのは覚えている。行きたかったクリスマスマーケットに思いもよらないタイミングで行けたことが嬉しかった。


12月
なんだか秒で過ぎた12月。
最初の週に家で楽しいことをしすぎてた。グラコロパーティーしたり、ホットワイン飲んだり、他にもあっただろうけど覚えていない。なんだかなって思うことは沢山あるし、ひたすらにグダグダしたい日もあるけれど、こうやって楽しいを一緒にしてくれる存在には大感謝。クリスマスパーティーも楽しかったな。買ってきたものばっかりだったけれど、きちんとパーティーだったよなあれは!

仕事はどうだろう。慣れてきて、自分で判断できることが増えた分、なんかなって思うことも増えた。だからといって、何が不満だとか、何をしたいとか、何に悩んでいるとか、何が疑問だとかは全く思い浮かばない。ただ言われたことをやってるんだろうな自分。そんな自分に悲しくなる瞬間はよくあった。人と人の間に入るって本当に神経がすり減ることもあるし、八方美人にならないとやっていけない。そこがちょっとだけ辛く感じることもある。だけど、そんなこと言ってたら仕事なんて何にもできないでしょ。だから、これを悩みとは言えないと思うんだよね。悩んでることってなんだろう。

人生初のクリスマスプレゼントを異性からもらった。とっても嬉しかった。プレゼントをあげるのも初めてだった。何がいいのかな〜、何をすれば重い女をバレずにだけどあざとく可愛くいられるかなって頭悩ませた。割と素でいられる存在なんだけど、隠してる部分はたくさんあるんだな笑 

久しぶりに大学の友達にも会った。転職したことも彼の存在も、2人のリアクションは最高だった。私に浮かれた話なんて何にもないのに今まであなたは?って質問してくれてたのありがとう。初めてあなたたちに話せる内容ができました。だけど、やりたい方向での仕事が見つかり、彼がいるからって幸せなんだなって思われるのは何となく引っかかった。私幸せなのかな。

割と幸せは感じやすい性格だし、家族とも仲良しだし、ルームメイトっていう距離の近い友達はいるし、雨風をしのげる家はあるし、仕事は定時には終わるし、1ヶ月不自由なく暮らせるお金はあるし、大切に思ってくれる彼はいるけれど、私はいったい幸せだなんだろうか。得体のしれない心のモヤモヤはみんなは持っていないのだろうか。全てを振り切って幸せって思える日はくるのかな。
例えば子供が欲しいひとが子供を宿ればとっても幸せなことだと思う。だけど、妊娠するって日々の生活にネガティブにはたらくところもあるし、お金だってかかるし、仕事を続けている場合にはキャリアの不安だってあるだろうな。そんなにネガティブがある中で、どうやって単純に子供ができたことをハッピーに思うんだろうか。
幸せでいるってとっても難しいと思う。