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祝社会人2年生卒業!!!

社会人2年目終了。どうだったかな〜。

転職したから、大きな変化があったはずなのに、それほど気持ち的には大きく受け止めていないのはなんでなんだろうな。

今も変わらず、仕事をするモチベーションはライブに行くためのお金を稼ぐことと、早く家に帰ること。今だって向上心はないし、もっとこうなりたいとかもない。

変わったことを考えてみる。

①駅のホームで泣かなくなった。

1年目はよく駅のホームで泣いてた。仕事に行きたくないし、仕事をしている自分を想像すると泣けてきた。今思うと、結構な心理状態だったと思う。

2年目は、泣いていない。そもそも、泣くことがとっても減った。働くことを日常にできてきたのかなって思うと、とても嬉しい。けれど、仕事にいくしんどさは相変わらず感じるから、働くが日常にほんの少し近づいているだけだと思う。それでも、今後長い期間労働をする上でのちょびっとの光かもしれない。

②自分、仕事できない訳じゃないって思った。

前職は数字が全てだった。数字を稼いでいれば、それだけで評価の対象になった。逆を言えば、数字を稼げないことは割とその人を全否定しているみたいだった。前職の最後のほうなんて、ほとんど成約に繋がるような成果は残せていない。存在意義感じなかったし、自分はとっても仕事ができないと否定的に感じていた。

転職してからは、自分は無能だとは思わなくなった。どうしたらいいか分からない不安、人に質問することへのストレスはありながらも、仕事は多少できている。むしろ求められている最低限のことはしていると思うし、仕事ができなくはないと思う。

これでいいなんて思わないけれど、仕事にあうあわないがあるのは本当なんだと思う。少しコンフォートゾーンから抜けたい気持ちもあるけれど、これはこれで精神衛生上大切だと思っている。

③豊かに生きたいと思う。

これは最近の課題であり、これから見つけたいこと。社会人になってから仕事をするってことのハードルがありすぎて、生きているだけで偉いが自分との合言葉だった。今でもその意識があるし、生きていることは偉い。毎日会社に行って、人とコミュニケーションをとり、最低限の暮らしを整えているわたしは偉い。

だけど最近の違和感は、その偉さに頼りすぎていないだろうか。これは豊かな生き方と言えるだろうか。背伸びをしたいわけではないけれど、変化は生きる上で必要だと思う。生きているだけで偉いから、ダラダラしていいわけでもないと思う。

その日をただ生きることはやめたい。ゆっくり生きることは重要だけど、そのゆっくりにきちんと意味を持たせたいし、しっかり中身を作りたい。映える生活をしたいわけではなく、私にとって意味のある生活をしたい。

この1年とても成長したと思う。生きる意味を探してた1年前と比べて、生きる以上のことを探そうとしている自分を褒めないと!
周りの人に大感謝しないとだ!!
プラスアルファで頑張りたいと思えること、心休めるために必要なこと、意味あることをしっかり見つけたいのが3年目。