上手に下る
今日もお疲れ様です。nikoです♪
昨年も色々読みましたが、読書記録的なことは書いてなかったなと。
今年最初に読み終えた本。
『人生後半、上手に下る』
タイトルにとても惹かれて、購入。
私自身43歳を目前に、人生の折り返し地点には来たなと思うけど、下っている感覚は正直まだない。
折り返しつつも、平坦なところを歩いているのだろうか。
慌ただしい日常の中で平衡感覚すら失って、下っているのに気づいていないだけなのか。
ま、そこらへんはいいとして。
最近、よく『死』について考える。
私は最後、どういう死に方をするのかしら。
周りの人達もみんないずれ通る道。
平等に訪れる最後。
下り坂が急なのか、なだらかなのかにもよるが、
できるだけ無理はしたくないなと思う。
そのための努力はしたいなとも思う。
適度に運動し、学び、やりたいことをしながら、好きな人と会ったり話したりして。
美味しいものも食べたいから、歯の健診も忘れずに。
急な事態に慌てないように、身の回りはスッキリしておこう。
いらないものは捨てたり手放したりして、身軽がいいな。
自分の責任で好きなように生きるためには、そこそこ準備も必要だな。
夫やこどもたち、両親、それぞれの人生があるのだから、あまり執着せずにいい塩梅で付き合いたいと思う。
そんな私の考えとほぼ一致する内容でした。
読み終えた後はなんか、ホッとするような。
このままの調子でいいんだの言ってもらえたような。
またしばらく経った頃に、読み返してみたい。
そんな本でした。
よかったら、ぜひ。
今日も読んでいただきありがとうございました🍀
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