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奥日光のエナガ 

エナガは野鳥のなかでも白くふわふわな感じがして人気がある。エナガには太めの黒い眉斑がある。
一方、北海道にいる亜種シマエナガには黒い眉斑がなく、顔や頭が純白で、正面から見るとぬいぐるみのようだ。
シマエナガは写真集が出るほど注目されているが、奥日光のエナガも可愛らしい。よく見れば、黒く太めの眉斑があるから愛嬌があり、小さな眼と小さな嘴との組み合わせが可愛らしい。
エナガは主に昆虫類を食べ、樹液も大好きで、群れで鳴き交わしながら飛んで来て、いつの間にかいなくなってしまう。小さな野鳥で、体長13〜14cm程度、体重8g程度。

エナガの特徴は黒い眉斑と小さな嘴、長い尾羽、ジュルリ、ジュルリという鳴き声。©nishiki atsushi
飛びたつ。 ©nishiki atsushi
羽が透きとおる。 ©nishiki atsushi
小さな口でついばむ。 ©nishiki atsushi
雪の上で虫を探す。 ©nishiki atsushi
樹液の場所を見つける。 ©nishiki atsushi
尾羽を広げる。 ©nishiki atsushi
水浴びに群れで集まる。 ©nishiki atsushi
細い枝に吊り下がる。 ©nishiki atsushi
水浴びの後にブルブルする。©nishiki atsushi
巣の仕上げに羽を運ぶ。©nishiki atsushi


空nyan!、寒くなった戦場ヶ原を歩けば、小さなエナガが、ジュルリ、ジュルリと鳴き交わし、シジュウカラなどと混群になって空nyan!のところにも飛んで来るかもしれないよ。

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