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プロ中のプロの審判

ヤクルト・高津監督「納得していません」13日判定巡り、審判長から事情説明&謝罪受け(デイリースポーツ)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d5d72f8e293907334b933dbfd955f4df890fd2

プロ野球での出来事。
審判の不注意で、選手たちが混乱し、必要の無いプレイにより試合が終了してしまったという話題です。

後日、審判部長がチームの監督に謝罪に行ったのですが、監督は納得はしていないとのこと。

日曜日の朝の情報番組から「喝」と言われそうな案件です。

ところで、プロ野球の審判というのは、野球の審判のプロであり、日本にいる全ての野球の審判の最上位の、まさに「野球の審判の中の野球の審判」という存在。

それは、野球をやる全ての者の頂点に君臨するプロ野球選手とまったく同じ立場なはずです。

プロ野球選手に憧れる子どもたちが多いように、プロ野球の審判に憧れる子どもたちだっているはずの立場の人たちです。

プロ野球選手は、生活のすべてをかけ、華やかさから厳しさまで見せてくれます。

プロ野球の審判は、なにを子どもたちに見せてくれるのでしょう?

今回の件が「勘違いしていましたゴメンナサイ」だけで済んでしまっては、子どもの喧嘩の仲直りと同じだと思うのです。

そんな大人を、子どもたちは憧れるでしょうか?

プロの審判は責任重大、勘違いしただけでこんなにも厳しい立場になる、という面を見せることも大切なのではないでしょうか?

ちゃんとプロの審判として、謝罪した方が、カッコイイと思います。

そして、審判団体は、公式に謝罪できる場を設けて、該当審判がきっちり説明ができるようにした方がいいのでは? と思ってやみません。

プロ野球は審判が人間だから楽しいんです。色んな意味で「驚きのジャッチ」をするから人間の審判の存在意義は大きいんです。

とは言え、自らの過ちを今回のようなプロ意識の低い対応でお茶を濁すのなら、いっそAIでいいように思います。

子どもたちからも、大人たちからも「さすがプロ中のプロ」と憧れる存在でいて欲しい、そう願います。

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