突然お給料、減る。

パートナーのお給料日。いつもすぐチェックしてるわけではないけど、たまたま振込みする用事があってインターネットバンキングを開いたら、お給料が500ユーロ少なく入金されている😲

仕事にいったらお給料明細がもらえるから、それを見てから考えよう、と言っていたのですが、同僚Jに確認。彼は40%減っていたそうです。酷い。
一応上司に電話。上司も知らずに激怒。

11月からドイツでは未接種者の隔離期間はワクチンを打ったら避けられたはずだ、ということでお給料の保証はない、となっているのですが、勤め先から前もってなんの説明もなかったし、そしてどういう計算してるのかも謎すぎる。40%って。日雇いじゃないんだから。それに後半は、彼は陽性のテストで隔離になったんだから病気扱いのはず。

一応上司さんが戦ってくれているはずなので、どうにかしてくれることを期待しつつ期待しつつ、いざとなったら他の手も考えないといけません。げっそり。

隔離の原因になったのがワクチン接種者でした、っていう証明書をお医者さんに出してもらったらお金が戻ってくることが多数ある、という情報をもらいました。でも私にはその理論、全く意味不明です・・・。でも、そもそも治験中の薬を使わなかった、というだけで、元気なのに無理やり休ませて、それでお給料減らすっいうのもやっぱりものすごくわけわかんない。もう、そのドイツ人の頭くるくる無駄に回して意味のわからないところに降り立つ変な性癖(失礼)に対抗するには、このわけわからない頭の回し方に付き合うしかないのかもしれません。げっそり。

このどたばたの中での同僚JとのやりとりでのJの名言をここに残したいと思います。

「多分ね、正義の側にいると思っている人達にとってはすべてが正義なんだよ。大義に奉仕しているっていう自己陶酔もあるし、credo quia absurdum(不合理ゆえにわれ信ず)って言葉もあるように、不合理であればあるほど信仰が強まるんだよ。こわいっすよ、信仰心に突き動かされる人が向かってきたら。ウイルスよりよっぽど怖い。」

彼は別に、反宗教、っていうわけではないので、悪しからず。





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