雑記(備忘録)_20220906

先週の土曜日から今週の木曜日まで休みを取ることが出来たので、2泊3日でパートナーと一緒に関西に行ってきた。

メインの目的はそれぞれの祖父母のお墓参り。私に至ってはもう何年も祖父のお墓参りには行けていなかったので、今回祖父に逢えて本当に良かった。

関西に戻れるのは1年に1回くらいなので、戻る度に知っていたお店が無くなっていたり、知らないお店が出来ていたり、建物自体が取り壊されて雅なシックなデザインの建物になっていたりする。

京都の寺町通から新京極通あたりをぷらぷらと歩いているだけで、もう色々景色が変わっていて驚きの連続だった。まあ、最後に京都に行ったのが3~4年くらい前だったと思うし、その間に色々変わるのは当然かなとも思う。でも、元々ビブレとかLOFTがあった所、建物自体が取り壊されててマンションになってたのはびっくりした。

滞在初日は四条大橋の手前にある東華菜館で晩ご飯を食べた。ここには物凄くレトロで素敵なエレベーターがあり、客はこのエレベーターに乗って席まで案内される。私が最後に乗ったのは大学生の時、掲示板で出会った紳士にご飯をごちそうになった時だった。

20年くらいたった今も、色褪せず今でも現役で動き続ける素敵なエレベーター。そして、おいしい料理の数々。青椒肉絲がとてもおいしかった。餃子も春巻きもおいしかったので、本当に素敵なひと時を過ごさせてもらった。

次の日はメインのお墓参りに行った。まずはパートナーの祖父母が分骨されている大谷本廟へ。お経をあげて貰って、私も挨拶した。次に私の祖父が眠る京都宇治の天ヶ瀬へパートナーの運転する車で出発した。途中私に縁のある場所を通り過ぎる度に、不思議な気持ちになった。

祖父のお墓参りも無事終了し、琵琶湖を見に行く事になった。引き続き車で琵琶湖へ向かった。こんなにはっきり琵琶湖を眺めたのは何年振りだろうか。本当に琵琶湖は海みたいに大きい。

夜は京都人のソウルフード餃子の王将へ行った。といっても女性客向けコンセプトのおしゃれな王将へ足を運んだ。料理は王将そのもので、内装がとてもおしゃれになっている。餃子とビールを胃に流し込んで至福のひと時を楽しんだ。

次の日は、大阪へ向かった。大阪はもう5年以上行っていなかったと思う。すっかり色々な建物が変わってしまって全然自分がどこにいるのか分からなかった。

新世界で通天閣に上ったり、串カツとハイボールで楽しんだり、道頓堀でグリコとかくいだおれ人形とか色々見ながら、あっという間に帰る時間になってしまった。

そして、今また自分は東京に居る。関西人なのに東京で生活しているというのは、これまた何だか不思議だなと思ってしまう。京都の時間の流れで生まれ育っているので、東京の人の多さと時間の流れの速さにもしかしたらついていけていないのかも知れない。

それでも、まあ色々な所に出かけておいしいものを食べて、遊んでストレスを少しでも少なくして、健康で元気で精神的にも強い自分になっていきたい。

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