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砂糖菓子の弾丸に撃ち抜かれる~砂糖断ち3日目~

すごいことなんてない。
当たり前のことしか起こらない。
いつものように橋を渡り、その間にさえ季節は変わっていく。
カメラマンになるために街を出たマミミがその後どうなったのか、
僕は知らない。

フリクリ

砂糖菓子(トッポ)を食べているときに喉に違和感を感じたことがあった。
それからその違和感は大きくなったり小さくなったりはあれど、それに気づいてから現在に至るまでなくなることはなかった。
最初はトッポを食いすぎておかしくなったのかと思った。
あまりに当たり前にチョコがぎっしり詰まった棒状のものを口にしていたのだけど、よく考えたらわけわからんしな。
当たり前に行っている行動が、改めて考えてみると何でこんなことしてるんだろう?って思うことあるよね。
って書いてすぐに良い例えが浮かばないあたり、私の物書きとしての能力の低さが悲しくなります。
いや、見聞きしたことのある例えなら少し考えれば出るのかもしれませんが、この身で体験したような例えを出せないのです。
これは能力というより人生経験値の低さですね。

で、喉の違和感についてですが自己診断的にはヒステリー球というもののようだ。
梅核気(ばいかくき)とも言うらしい。
この喉が絞られる感覚(私は喉がキューっとするという意味でノドキューと呼んでいる)は波のように訪れるのだ。
季節の変わり目とかは特に大きな波が訪れる。
自律神経の乱れによるもののようだ。
コロナ禍で発症する人が結構いたらしいぞ。
元々精神は強い気でいたのですが、そんな人からやられていくのだな。
私の心はそんなに強くなかったのだ。
自らの弱さを認めることで強くなれる、とかがジャンプで語られているはず。
まずは認めよう。

で、このヒステリー球なるものを駆除するためにここ数年、様々なことに取り組んできた。
座禅を組んだり
散歩してみたり
日記を書いてみたり
ストレッチしてみたり
岡田斗司夫のYoutubeを見てみたり
くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンの復活を望んでみたり
でもどれも効果はなかった。
なので、年を取ると痛みだすらしい関節痛みたいなもので一生付き合っていかなくてはいけないのだ、と思っていた。
しかし、唯一やっていないものがあった。
それが砂糖菓子断ちである(何年か前にやったけど 0日目参照のほど)
いや、多分前回の砂糖断ち時はノドキューを発症していなかったはず。
なので、この砂糖断ちに一縷の望みをかけているのだ。
一生付き合っていかなくてはいけないのだ、と思っていたけど、なくなるならそれに越したことはないのだ
ということでノドキューへの影響も書いていこうと思う。
ちなみに今日のノドキュー指数は4.0ほど。

さて、さすがに3日目ともなると砂糖菓子を食べたいとも思わなくなってきてない。(?)
改めてよく考えてみてくださいよ。
砂糖菓子に含まれる砂糖の量を!
トッポの成分表示を見てみると砂糖の量は1袋に20gも入っているのです。
20gですよ?
って言ってもイメージがわかない。
20gってどれくらいなんだろう。
イメージしやすいのはシュガースティックですね
あれが多分10gくらいなんじゃなかろうか?

ググった

へ?変な声出た。
(SNSで変な声出たって書いている人ってホントに変な声出ているのだろうか。私は出ている。)
1本3gしかないんけ?!
トッポ2袋で40g…シュガースティック13本分じゃねえか!!
学生時代サイゼリヤで友達大勢で飯食ってるときにお調子者のK君がシュガースティックを2,3本一気に口に含んでいた。
あいつ頭おかしいぜ!なんて笑ってたけど…
今の俺はシュガースティック13本ほどをものの10分で口に含んでいるんだぜ。。。
やばいな。
やばいです。
当たり前に口にしていたものが、改めて考えてみると何で口にしてるんだろう、と思った。
よし、改めて砂糖菓子断ちを継続するモチベが湧いたZE。
がんばろう。

余談ですが、K君は今、市の職員として働いています。

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