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米3割安、鉄4割高 30年でモノの値段はどう変わったのか

こんにちは。
商品部デスクです。

商品部では日本経済新聞マーケット商品面で主要商品ごとに30年間の市況を振り返る連載をしています。今日は5回目、鋼材でした。

平成の日本の商品市況はバブル経済崩壊、資源ブーム、リーマン・ショックと、大きな節目を繰り返し体験してきました。総務省がまとめる全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)は、2018年10月は101.6。1989年1月は87.1でした。
各商品の30年分の価格推移のグラフには価格に影響を与えた出来事も記載。様々な出来事や取り巻く環境に価格が大きく影響を受けている様子がわかります。