2019/3/17 一面 診療データ共有形骸化


このニュースはITを活用した医療の効率化が掛け声倒れになっているというニュースだ。
このITを活用した医療というのが、重複医療を無くせると、期待されていたが、これを使っているのは国内人口の1%だということがわかった。
患者が何回も違う病院に、はしごしたりしなくても良いように病院同士で、患者のデータを共有し、医療費削減をするために、国と自治体は530億円をこす公費を投じたが、重複医療を解消する効果が出ていない。その理由として日本に電子カルテが普及していないという理由がある。病院や診療所の普及率は3割しかなく、イギリスやオランダの9割と比べても対照的だ。
なぜ日本に電子カルテが普及していないかというと、医療ミスや過剰治療の発覚を恐れて外部に情報を見せたくない医師が多いためだ。
国は医療のIT化を促しているがその前に病院のネットワークを整えるなど様々な問題がある。

感想
自分が医師だったら確かに他の病院と情報の共有をしたいとは思いません。リスクがあり、得があまりないと考えてしまうからです。
そのため、この医療のIT化は、まず電子カルテの普及ということをしなければ先へは進まないと思います。
なので国もそこから初めて、2025には普及させr垂れるように頑張って欲しいです

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