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富岳 世界4冠スパコンが日本を救う/日経の本ラジオ#Voicy

「富岳 世界4冠スパコンが日本を救う」を取り上げます。

「2位じゃだめなんでしょうか」
このあまりにも有名な発言をきっかけに頓挫しかけた日本のスーパーコンピューター(スパコン)事業。
紆余曲折のあげく完成したスパコン「京(けい)」は見事世界一を勝ち取りました。しかし、それから約10年、スパコンのトップ争いは米中の独擅場となっていました。

「富岳(ふがく)」は「京」のスピリットと技術を受け継ぐ国産スパコンとして2020年に登場しました。そしてスパコンの性能ランキング4つのすべてで2位に倍以上もの大差を付けて圧倒的1位となりました。スパコン史上、性能ランキングすべてで同時に1位になったのは富岳だけです。

この10年間でスパコンの重要性は急激に高まっています。
特に人工知能の台頭など、計算力が国力に直結する時代がやってきています。富岳の実力の一端は、コロナウイルスの飛沫のシミュレーションで知られるようになりました、本当の活躍はこれからです。
知られざるスパコンの世界をわかりやすく紐解きます。

ゲストは、日経クロステック 松原敦さんです。

#67 コロナで脚光を浴びたスーパーコンピューター 約14分

#68 名前に込められた思いと富岳のすごさ 約14分

#69 富岳の活躍の場、量子コンピューターとは 約19分

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次回は、「空き家幸福論」を取り上げます。

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それでは、次回もお楽しみに。





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