―――【総まとめ】―――
米CPI、7月前年比3.2%上昇、13カ月ぶり加速も予想は下回る、コア指数2カ月連続で低い伸び、インフレ沈静化に期待
米新規失業保険申請、24.8万件に増加、継続受給なお歴史的低水準
米金利先物市場、利上げ終了観測広がる、24年利下げ開始見込む
ロンドン株式市場続伸、FTSE100種が1週間超ぶりの高値達成
欧州株続伸、米CPI上昇率が市場予想下回り、FRB利上げ終了観測高まる
日経225先物9月限は前日比40円安の3万2520円で夜間取引終了、現物終値3万2473.65円に対しては46.35円高
―――【チャート】―――
◆直近2営業日の値動き=10分足チャート(日経225先物ミニ9月限)
◆過去6ヵ月の値動き=日足チャート(日経225先物ミニ9月限)
―――【経済イベント指標】―――
◆2023/08/10(木)の経済指標結果
◆2023/08/11(金)の経済イベント予定
―――【欧州市況】―――
◆欧州市場サマリー(10日ロイター)
2023/08/11(金)02:40
●要約(ChatGPT併用)---------------
ロンドン株式市場続伸、FTSE100種が1週間超ぶりの高値達成
中国の団体旅行規制解除で旅行株や高級ブランド買われる
FTSE350種旅行・娯楽関連株指数1.44%上昇、中国の団体旅行解禁受け好感
米CPIは商品価格低下背景で上昇率小幅、FRBの政策金利据え置き期待高まる
バーバリー2.8%上昇、鉱業株指数は1.0%安、リオ・ティントが3.3%下落
欧州株続伸、米CPI上昇率が市場予想下回り、FRB利上げ終了観測高まる
STOXX欧州600種不動産株指数1.57%上昇、日用品・家庭用品株指数2.16%上昇
ユーロ圏債券利回り小幅上昇、7月CPI伸び加速を受け
米CPI前年比3.2%上昇、市場予想の3.3%下回る、FRBとECB利上げ終わり近し
イタリア10年債利回り4.146%で横ばい、独伊10年債利回り格差164bps
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【要人発言】―――
◆主な要人発言(OANDA証券)
2023/08/11(金)05:10
―――【日経先物ナイトセッション】―――
◆日経225先物夜間取引クロージング:11日夜間取引終値=40円安、3万2520円
2023/08/11(金)06:03
―――【主要ニュース】―――
◆今朝の必読ニュース(11日ブルームバーグ)
2023/08/11(金)06:00
●本文ここから--------------------------
◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(11日ロイター)
2023/08/11(金)06:53
◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(11日ロイター)
2023/08/11(金)06:50
―――【米国市況】―――
◆NY株式市場クローズ(10日)
2023/08/11(金)06:57
◆NY市場サマリー(10日ロイター)=ドル高、米国株横ばい、利回り上昇
2023/08/11(金)06:13
●要約(ChatGPT併用)---------------
7月の米消費者物価指数(CPI)発表後、ドルが上昇、対円でドルは一時5週間ぶりの高値を記録
7月のCPIは前年比3.2%上昇、市場予想の3.3%を下回る
コア指数(食品とエネルギーを除く)は前年比4.7%上昇、2021年10月以来の低伸び
マネックスUSAのヘレン・ギブン氏、CPIがFRBの2%目標を大きく上回るため、近い将来の利下げは期待できないと指摘
サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁、FRBが十分な対応をしたと判断するための進展が必要との見解
フェデラルファンド金利先物市場ではFRBの再利上げの可能性が低いとの観測
ドル/円は終盤の取引で0.7%高、年初からのドルの対円上昇は10.4%
主要通貨に対するドル指数は0.1%高、ドル/スイスフランは0.1%安
ユーロ/円は一時、15年ぶりの高値を記録、その後0.8%高
国債利回りが上昇、7月のCPIと30年債入札の軟調な結果が要因
10年債利回りは8bp上昇し、4.082%、2年債利回りは2bp上昇し、4.821%
2・10年債利回りの格差はマイナス74bp、マイナス幅が縮小
7月のCPIは前年比3.2%上昇、市場予想の3.3%を下回る
コア指数は前年比4.7%上昇、2021年10月以来の低伸び
前月比で総合、コア指数は共に0.2%上昇
ジャニー・モンゴメリー・スコットのガイ・ルバス氏、8月のCPIが良好なら利上げサイクルは終了との見解
CPI後、FRBの再利上げの見込み低く、利下げ観測が広がる
CPI発表前の低下した利回りが上昇、9日の水準近くに
230億ドルの30年債入札が軟調、利回りは上昇のペースを加速
30年債の最高落札利回りは4.189%、応札倍率は2.42倍、4月以来の低水準
米国株はほぼ横ばいで終了、7月の消費者物価指数(CPI)後に失速
7月のCPIは前年比3.2%上昇、市場予想の3.3%を下回る
コア指数は前年比4.7%上昇、2021年10月以来の低い伸び
FRBの利上げ停止予想後、主要3指数は1%超上昇、午後は上下動
インベストメント・パートナーズのアベラCEOは株価失速が正しいと指摘
新規失業保険申請は24万8000件、市場予想の23万件を超える
S&P500とナスダックは8月以降2日のみプラス圏
アベラ氏は金利低下前提のバリュエーションは問題と指摘
アップルは0.1%下落、エヌビディアは0.4%下落、アルファベットは横ばい、マイクロソフトは小幅上昇
S&P500のセクターは上昇と下落が半々
ウォルト・ディズニーは4.9%上昇、カプリ・ホールディングスは55.7%上昇、タペストリーは15.9%下落、アリババは4.6%上昇
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
◆10日の米国市場ダイジェスト=タイトル
2023/08/11(金)13:04
●要約(ChatGPT併用)---------------
ダウ平均は52.79ドル高、ナスダックは15.97 ポイント高で取引終了
7月CPI鈍化傾向で大きく上昇、しかし金利先高観の後退や30年債入札の結果で上げ幅縮小
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が追加利上げを否定せず
セクター別:消費者サービス、メディア・娯楽上昇、耐久消費財・アパレル下落
ディズニーはパスワード共有取り締まりと広告なしプランの値上げ発表で上昇
ウィン・リゾーツとディラーズは決算で予想を上回る結果で上昇
タペストリーがカプリ・ホールディングスを買収予定で下落
シックス・フラッグズ、PENNエンターテインメント、ソノスは各々の原因で下落
アトランタ連銀のボスティック総裁、インフレ2%目標に向けてFRBが取り組むと述べた
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
―――【日中取引OPEN前まとめ】―――
◆日経225先物テクニカルポイント(11日夜間取引終了時点)
2023/08/11(金)07:10
●本文ここから--------------------------
◆日経225先物(寄り前コメント)=本日配信なし
2023/08/11(金)
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―――日経225先物08:45~15:15取引中―――
―――日本株休場―――
―――【日本市場】―――
◆日経225先物日中取引クロージング:11日清算値=タイトル
2023/08/11(金)15:17
◆東京株式市場クローズ(11日)
2023/08/11(金)
東京市場現物は休場
◆日本株市況相場概況=休場(11日フィスコ)
2023/08/11(金)
●本文ここから--------------------------
◆日経平均大引け=休場
2023/08/11(金)
●本文ここから--------------------------
◆日経225先物テクニカルポイント(11日日中取引終了時点)
2023/08/11(金)16:10
●本文ここから--------------------------
◆日経225先物(引け後コメント)=配信なし
2023/08/11(金)
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―――【NEWS】―――
◆海外ヘッドライン一覧(11日ロイター)
2023/08/11(金)20:30
▶[NEWS]FRB、インフレ鈍化で9月据え置きの公算-利上げの選択肢は維持へ(11日ブルームバーグ)
2023/08/11(金)03:02
●要約(ChatGPT併用)---------------
7月の米消費者物価指数(CPI)に基づき、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが考えられている
CPIのコア指数は前月比0.2%上昇と、低い伸びを示す
KPMGのダイアン・スウォンク氏:「金利の据え置きは妥当だが、まだ勝利を宣言する段階ではない」
米金融当局者の間で今後の方針について意見が分かれている
利上げ開始後の6月のFOMC会合では、政策金利の据え置きと年内の追加利上げ2回を示唆
FRBのボウマン理事とフィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、利上げの方針に関して異なる見解を示す
インフレの減速、雇用や賃金の伸びが鈍化
JPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ等、いくつかの経済専門家がリセッション予想を撤回
パウエルFRB議長は勝利宣言をせず、連続利上げの可能性も否定しない
デレク・タン氏:「9月の利上げは不要。タカ派でも11月までの利上げを見送る可能性がある」
金融当局者は、データに基づく政策決定の考えを示唆
ボウマン氏とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ抑制に関する意見を表明
9月19-20日の会合前に、CPIと雇用統計がもう一度発表される予定
ニール・ダッタ氏:「金融当局は追加利上げの選択肢を維持すべき。経済はトレンドを上回る成長を示している」
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]中国人団体客の訪日解禁、インバウンド消費浮揚効果に期待広がる(11日ブルームバーグ)
2023/08/11(金)06:07
●要約(ChatGPT併用)---------------
ポストコロナ禍で日本への旅行者が増加しているが、中国人団体客の姿は少ない
中国政府が日本行きの団体旅行を解禁、これにより状況が変わる見込み
日本の観光消費は、コロナ前の水準を超える可能性
中国からの旅行者は、コロナ前と比べ85%減少していた
日本総合研究所の研究員は、中国の団体旅行客の復帰と円安の影響で、消費が2019年の水準を超えるとの見解
コロナ前の中国人旅行者は、多くの店で大量の購入をしていた
中国政府の団体旅行解禁発表後、高島屋や資生堂などの株価が上昇
ブルームバーグインテリジェンスのアナリストは、円の下落により、中国人旅行者にとっての日本の魅力が増しているとの意見
岸田首相は、外国人旅行消費額5兆円の目標を強調
今年の4-6月の観光消費は1兆2000億円、2019年同期の約95%を達成
中国人旅行者の占める比率は今年約13%で、2019年の3分の1以上との大きな差が存在
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]中国でデフレの脅威鮮明、その理由と世界への影響は-QuickTake(11日ブルームバーグ)
2023/08/10(木)18:22
●要約(ChatGPT併用)---------------
中国がデフレの危機に直面、7月のCPIとPPIが前年同月比で下落
世界的にはインフレ圧力が高まる中、中国の物価下落は中国独自の深い問題から
欧米がインフレを経験する中、中国はデフレの傾向
個人消費の伸び悩み、不動産不況、商品相場の低迷、エネルギー価格の下落などがデフレ要因
物価の安さは消費者にとって一概に良いとは言えず、家電などの購入を遅らせる傾向が生じる
企業は物価下落により売上や利益が減少、投資や雇用が抑制
デフレは「実質金利」を上昇させ、企業の投資意欲を低下させ、デフレ進行を助長
日本の1990年代の物価下落と経済停滞の事例、マイナス金利の効果の限界も言及
中国の食料価格の急落はCPIの押し下げ要因、しかしPPIの下落が長期化
中国の低インフレ率の背後には高貯蓄率と投資の増加が影響しているとの見解
中国人民銀行が利下げや預金準備率引き下げの可能性があるが、人民元下落や地方政府の債務などの制約がある
大規模な財政出動に頼る傾向は弱まり、的を絞った刺激策に転換
地方当局に対しても消費を喚起する方法を見つけるよう促している
デフレ下で企業に値下げ圧力、国債は比較的安全だが、中国国債の利回りは主要市場と比べて低すぎると指摘
短期的に先進国に恩恵があり、中国製造業の価格引き下げはインフレ率の上昇抑制に助けになり得る
欧米は保護主義に傾き、中国製商品の割合は小さい、新興国は価格下落を歓迎するが過度な価格競争を警戒
中国政府は09年、15年、20年に強力な金融緩和と財政刺激策で対応、今回はインフラプロジェクト加速と住宅市場支援
習近平国家主席が新たな成長エンジンにシフト、過去の大規模建築ブームは期待されていない
中国政府の対応は1998年のデフレ期と近く、当時は銀行の資本増強と国有セクターの縮小を進めた
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]米7月PPI、サービス支出強く予想上回る、ドル買い(11日フィスコ)
2023/08/11(金)21:58
●要約(ChatGPT併用)---------------
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
7月の米国の生産者物価指数は前月比0.3%、前年比0.8%上昇しており、1月以来の最大値に達した
燃料や食料品を除いた生産者物価のコア指数も前月比で0.3%の伸びを見せた
サービス支出が強く全体指数を押し上げており、FRBが懸念するサービスインフレは鈍化せずにリマインされた
利上げ終了の見通しが後退している
米国債相場は連日下落し、10年債利回りは4.15%まで上昇し、4日間で最高値となった
追加の利上げ観測が再燃し、ドル買いが増加した
ドル/円は144円41銭から144円82銭まで上昇し、ユーロ/ドルは1.1005ドルから1.0966ドルまで下落した
●本文ここから--------------------------
▶[NEWS]米8月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率が予想外に低下、ドル買い後退(11日フィスコ)
2023/08/11(金)23:15
●要約(ChatGPT併用)---------------
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は71.2で前月から低下、予想通りの結果
同指数の1年期待インフレ率速報値は3.3%で前月から下降、予想とは違った結果となった
米連邦準備制度理事会(FRB)が注目する5-10年期待インフレ率速報値は2.9%で予想外の低下となり、3月以来最低
この結果により追加利上げ観測が緩和し、米国債相場停滞
10年債利回りは4.13%で伸び悩む
ドル買いも後退し、ドル・円は一時的に反落
ユーロ・ドルは元の安値から反発となり上昇
●要約ここまで(ChatGPT併用)------
●本文ここから--------------------------