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ゲームでお金が稼げる!? そんな夢を現実にする『メタバース』『NFT』『GameFi』とは?[前編]

ゲームをしながらお金が稼げる。

そんな夢のような話が今、現実になりつつある?

いえ、違います。

もうすでに、そんな世界が存在しているのです。

しかもそれは、オンラインカジノのような、怪しく感じてしまうようなモノでもないのです。


あなたが毎日目にしているキーワード。

『メタバース』や『NFT』を使って新しい稼げるゲームが始まっているのです。

それが『GameFi』です。

今回は、この『メタバース』『 NFT』『GameFi』を、前後半の2部作で、わかりやすく解説していきます。

前半では『メタバース』『 NFT』『GameFi』の解説や何故注目されているのかを

後半では『メタバース』『 NFT』『GameFi』を使った稼ぎ方やゲームの種類をお伝えします。

今回の前半では、『メタバース』『 NFT』『GameFi』の解説や注目されている理由をお伝えしていきます。


また、Web3.0銘柄で最も可能性を秘めている仮想通貨が、

サーチプロトコルと言われています。

Web3.0時代のインターネットに革命を起こすプラットフォームであり、

そのプラットフォーム内では自分の作ったサイトをトークンによって売買することができます。

サーチプロトコルで用いられるSACトークンがプレセール開始となり、

参加しておけば1年後にはまとまった利益が得られることが期待できますので、今投資するのであればかなりオススメです。


メタバース

メタバースはよく目にするキーワードですが、実態がよく分かっていないという人も多いと思います。

まずは、Wikipediaでどのように書かれているかを見てみましょう。

メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。
(中略)
将来的にインターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケートしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。
Wikipediaより抜粋・引用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9

メタバース(metaverse)とは、「超(meta)」と「宇宙(universe)」が組み合わさった造語です。

語源は、SF作家のニール・スティーヴンスンの小説『スノウ・クラッシュ』に登場する、ネット上の仮想空間サービス名でした。

それがいつの間にか、仮想空間そのものや、そこで行われているサービス、プロダクトの総称として用いられるようになったのです。

それ以外にも、リモート会議やバーチャルオフィス、バーチャル面接などを行う場合もあります。

メタバースは最近生まれたサービスのように思われるかも知れません。

ですが、大枠で「仮想空間を使ったサービス」と考えると、インターネットが一般化した20世紀末にはいくつかのサービスが存在しました。

事実『セカンドライフ(2003年開始)』や『アメーバーピグ(2009年開始〜2019年Adobe Flashサポート停止に伴いサービス終了)』などがあります。

メタバースが注目を集めている理由として、以下の理由が挙げられます。

 ※ PCやスマホ、ゲーム機の性能向上による、より精密なCG動画の再現。

 ※ 低価格なHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ:以下HMDと略)
   の登場。

 ※ ネット回線の高速化と接続ポイントの増大による、多人数の同時接続
   が可能になった。

現在のメタバースは、HMDを使いユーザーがアバターとなって、ゲームやチャットなどを利用するのが主流となりつつありますが、スマホベースでHMDを使わないモノも存在します。


NFT

NFTとは、前回の記事 “ウクライナ支援『NFT』を使った動きが広がる” でご紹介させていただいたとおり、『Non-Fungible Token』の略称で、日本語に訳すと『非代替性トークン』になります。

『非代替性トークン』とは、『ブロックチェーンテクノロジーを使った、デジタル証明書』と言い換えることができます。

今メタバースに注目が集まっている最大の理由が、このNFTにあります。

NFTは代替(交換)不可能なトークンであり、ブロックチェーンに記録されるデジタル証明書です。

つまり、ゲーム内で使用するアイテムは、NFTによって個々の『証明書』と、その『所有者』が記録されます。

ゲームやイベントの中には、オリジナルのアイテムやカードを作成できるものもあるので、そうして作られたオリジナルのアイテムやカードは、独自の価値を持つことになります。

NFTはブロックチェーンに記録されるので、例えそのアイテムを使用していたゲームが終了したとしても、そのアイテムを他のゲームで使うことも可能になります。

いわば、『FF(ファイナルファンタジー)』で使用していたアイテムを、『モンハン(モンスターハンター)』に持ち込めるのです。

ゲーム内で使用はできないとしても、NFTによってその価値は証明されているので、他のユーザーに売却することも可能になるのです。

それ以外にも、他のゲームで土地や建物を持っていたり、特殊なアイテムを使って武器や魔法道具を開発したりして、新しいアイテムを作ることができるゲームもあります。

それらは全て、NFTによってオリジナルであることが証明されますので、NFTを介しての売買が可能になるというわけです。

他にも、アバターや装備を初心者にレンタルしたり、初心者に同行して一緒にアイテムを探すサポートをして、収入を得るといった場合もあります。

中には、ゲームによって使う独自のNFTを設定しているゲームもあり、そのゲーム内ではNFTが既定の通過として使われている場合もあります。


GameFi

GameFiとは、Game + DeFi(Decentralized Finance:分散型金融)を掛け合わせた造語で、プレイをすることで仮想通貨やNFTが得られるゲームのことです。

通常のオンラインゲームやスマホのゲームは、課金することによって、レベルの高い装備を手に入れたり、便利なアイテムをゲットしたり、特別なステージに挑戦できたりします。

つまりゲームをプレイするユーザーは、快適にゲームをするためにお金を払うのがこれまでの常識でした。

しかしGameFiは、今までのゲームと違い、『ゲームをプレイしながらお金を稼ぐ』ことが可能になっているのです。

これを『Play - to - Earn』と言います。

プレイヤーはゲーム内のアイテムやコスチューム、装備や武器、場合によっては土地や建物などを交換したり、仮想通貨に交換して売買することができるのです。

このようにGameFiは、一般の人たちにとって、仮想通貨をより身近で分かり易いモノにしてくれる可能性があるのです。


続きは後半へ

ここまで、『メタバース』『 NFT』『GameFi』の解説や何故注目されているのかをお伝えしてきました。

後半では、『メタバース』『 NFT』『GameFi』を使った稼ぎ方やゲームの種類をお伝えしますので、ぜひ後半もご覧ください。


また、Web3.0銘柄で最も可能性を秘めている仮想通貨が、

サーチプロトコルと言われています。

Web3.0時代のインターネットに革命を起こすプラットフォームであり、

そのプラットフォーム内では自分の作ったサイトをトークンによって売買することができます。

サーチプロトコルで用いられるSACトークンがプレセール開始となり、

参加しておけば1年後にはまとまった利益が得られることが期待できますので、今投資するのであればかなりオススメです。


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