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海水魚って、どんなお魚を思い浮かべる?人によって違うよね

こんにちは カクレクマノミが大好きな くまぱぱ です。
本日は 海水魚という 言葉 ワードについて語っていければな?と考えています。

皆さんは 海水魚と いい 思い浮かべるのは・・・・
イワシ サバ アジ タイなど 食べるお魚をイメージされる方が多いと思います。

アジ

 
が・・が・・ 一方こんな海水魚もいるんです。
イソギンチャクに入る クマノミ



サンゴ礁に群れて生息している チョウチョウウオ類たち・

チョウチョウ や ヤッコたち

・・スズメたち・

デバスズメの群れ

見事な色彩のニシキヤッコ

ニシキヤッコ

このような種類も インドネシアやフィリピンに生息している 立派な 海水魚です。
 一部の人たちの中では このような美しいお魚たちの事を むしろ 海水魚と 呼んでいます。

一部の人たち とは マリンアクアリスト達の事を指します。

マリンアクアリストとは マリン(海)と アクアリスト(魚類飼育者)の複合語で、海水魚を  観賞魚として 水槽で楽しむ 方々のことを指します。私もその一人です。

お部屋にセットされた水槽

そこで 改めて 熱帯魚や 淡水魚 海水魚といったワードの意味 を整理してみましょう。

淡水魚とは 淡水域で生息しているお魚のことを指す言葉・・・・これ単純。

そんな淡水魚の中から 区分されたのが 熱帯地方の川や湖に住む カラフルな淡水魚たち・

グッピー

本来なら 熱帯性淡水魚と呼ぶところですが 略して 彼らのことを 一般的に熱帯魚と呼んでいます。 

一方 海水魚とは 海水域で生息しているお魚のことを指します。

そんな 海水魚の中にも 上記 熱帯魚と同様 熱帯地方のに住む カラフルな魚たちがいます・ 


ニシキヤッコ


トゲチョウ


本来なら 熱帯性海水魚と 呼ばなくてはならないところですが、・・彼らのことを マリンアクアリスト達は 略して 海水魚と呼んでいます。

そのためでしょうか マリンアクアリスト達は  熱帯の海ではない 日本近海に住む お魚たちの事を 近海魚と呼んでいます。

イソギンチャクと共生するクマノミと 群れるデバスズメダイ


上記のような事情があるからでしょうか 一般的にも 食べる目的で 水槽で飼育されている海水魚たちを 海水魚とは呼ばず 活魚と呼ぶようになりました。

また 食べる目的で 店頭に並んでいるお魚たちは  具体的な魚名で呼ぶようになりましたね。
新鮮な鮎どう 今日は大量入荷だよ とか
 
あの店で イワシ 買ってきたよ・・・・・・・とかいいますよね

今夜のご飯は 海水魚だよ・・・とは 言いませんね。(笑)

というわけで、 海水魚と一口に言っても、イメージされるものは様々ですが、時代とともに変化しているのも事実のようです。
今現在 観賞用 熱帯性海水魚もかなりの知名度を上げてきた 今日この頃です。

センジュイソギンチャクと戯れるカクレクマノミ

次回からは 一般家庭でも 簡単に海水魚が飼育できる事実が 特別ではなく 普通にある 事を ご紹介していきたい・・・と考えております。

ではまた
ちなみに 上記の写真は すべて水槽で撮られたものです。








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