ニキ日記#1

友人に勧められたので面白そうだからやってみようと思う。

これから日記を書く前に、自分がどんな人間なのかを説明しておこう。

俺はニキータ、2002年1月30日生まれの18歳。身長は175cm、体重65kg。ウクライナ人の母と日本人の父の間に生まれた。4歳上の姉がいる。俺は自分で自分の性格を言い表すとしたらめんどくさいやつだと思う。なぜなら色々考えすぎてしまう癖があるからだ。例えば今だって自分の性格の話をするのなら普通に「めんどくさいやつ」でいいと思う、だけど俺は自分から見た自分は他人の目から見る自分とは違うのではないかと思い、わざわざあのような言い回しにした。

まあそんなことはおいといて子供の頃の話をしよう。俺は小さい頃すごくわんぱくなガキだったらしい、よく走ってはよく転ぶ、転んだときに手を付けづに顔面から落ちるので鼻の傷が絶えなかったらしい。芽室町という小さな町に生まれ4歳まで過ごし、今の家に引っ越した。根室じゃねえぞ芽室な、これ言うといつも根室と勘違いされて俺ってそんな滑舌悪いのかなって思うことがある。そこから2年間保育園に通った。保育園はいろいろな思い出があるけど、一番強く残ってるのは初恋と言っていいのかわからない初恋を保育園の先生にしたことだ。というのも俺は女の子に好意を抱いたことが18年間で2回程度しかない(そもそも俺は恋に関して無知だ)、しかしガキながら俺がその先生に対して抱いてる気持ちは他の女の子に対するものと違うということを感じていたんだろう。時は過ぎ、2年生になったと同時に俺はインターナショナルに転向した。英語は、土日にドリルのようなものをやっていたのと両親が二人とも英語を家で喋ってたりしたこともあり、なぜか少しは喋れた。俺は髪が長く(肩まで程度)顔も割と中性的な方だったので初日に男子たちに「お前女だと思ったわー」と何回言われたことか。まあそれはどうでもいい話だ。

中学時代の俺の人生はゲーム1色だった。中学に上がる前は放課後はほぼ毎日外で遊んでいたが、自分専用のノートパソコンを手に入れたとたんマインクラフトというゲームに夢中になった。もちろん友達に遊びに誘われたらそいつらと遊んだが自主的に外出する頻度が劇的に減った。いつもの俺だったら1週間程度でゲームに飽きるところだが、自分の友達グループのほとんどがマインクラフトをやっていたので全然飽きなかった。マインクラフトがPVP(分からない人は検索お願いします)の黄金期に入っていくにつれ、俺たちはどんどん上手くなっていった。冗談抜きで強くなっていった。自慢になるが、日本でTOP10に入る実力まで上り詰めた。その結果、当たり前だが、成績は落ちていった。落ちたといってもそこまで深刻ではなかったが、ちょうどこのぐらいの時から俺は将来について漠然とした不安を抱き始めた。

高校は日本の高校に通った。そこでのクラスメイトとはノリがあまり合わなかった、面白いやつらはたくさんいたが他の組だったのであまり話す機会が無かった。むしろ無かったというよりかは俺自身自分から努力して友達を作ろうとしていなっかた。1,2年の頃はパソコンばかりやっていたので一緒にいて楽しいと思える友達ができたのは3年に上がってからだ。パソコンにくっついてばかりいた時間も悪くなかったなと思える理由の一つがインターネットを通じて友達を作れたことだ、1人すごいカリスマ性をもった友達にも出会えることができた。言い忘れていたがバイトを一年やっていたのと1年生から2年生までの一年間、会員制のジムに通っていた。俺の高校生活は大体こんなもんだ、特にキラキラした出来事はなかった。

そして大学に受かった今インターナショナルの友達とちょくちょく遊んでいる。比べるつもりは無いが高校の友達といるときよりずっと居心地がいい。

意味分からない言い回しがあったり、読みにくいところもあったと思うけどここまで読んでくれた人ありがとう。

この日記を通じて俺の中身を晒していこうと思う、次の日記でまた合おう。




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