II.フライトが決まってから②

とりあえずモノは揃えた。あとはソフト関係について記す。

①スマホ

現在使っているスマホはiPhoneSE初代。

画像1

井上の超絶かっこいいスマホ背面。

スペックは今時のスマホの中では下の方になるだろう。ただ、サイズ感が最高なのでかれこれ3年使っている。でっけぇスマホ、使いたくねぇんだよな~~~。

丁度5月で某社の2年縛りが切れるので、つなぎにいい感じのところを探したところ、九州電力系のQTモバイルというところが解約時の金がかからないプランを用意しているとのことで、ここに決めてとりあえず2か月使用する。昼にめちゃくちゃ遅くなる以外は特に困ることもなし。通勤電車にはWi-Fi(ウィー・フィーって呼んでるけどわかってるからな!)があるし、なんとか過ごしていた。解約も電話かけて「すまんのぉ」と言えばOK。とてもよかった。

②SIMカード

この辺は人によると思う。井上の場合は会社の契約でいろいろできそうなので、個人的にはさっぱりプーの糞役立たずブログである。すまんな!

ちなみに使用しているのは中国移動。スマホのAPN設定はauから何も変えることなくそのまま使えた。docomo回線からau回線に切り替わったときにAPNの変更があったので、使用している回線によっては何かしらのインストールなりが必要かもしれない。


③VPN

中国に渡航する云々で有名な話であろうが、Great Fire Wall略してGFW、通称金盾が中国国内とWorld Wide Webとの間にあり、つながらないサービスが大量にある。Yahoo傘下のなんやかやを頻用していたので、白目をむきそうになる。これをどうにかこうにかして、YoutubeとかFacebookとかインスタ(やってないから綴りは知らん)とかを見れるようにするとQOLが上がる。そのためのツールがVPNらしい。ふーん。

とりあえずよくわからんので、妻の友人の伝手で察知したかべねこVPNというものを利用する。とりあえず2週間(接続様式によっては最長3週間)、中国にいながら東京から繋いでいるフリができる。

結論から言うと、なかったら死んでいた。

ホテルで見れるテレビがすべて中国国内の放送の録画(除天気予報)だったので、2,3日は同じ内容のニュースが流れる。つまり何も変化がなく、死ぬ。Youtubeがあって本当に助かった。あと、その他いろいろなサービス(察して)を利用できてなんとか生きて北京に到達できそうである。

あと、LINEはどうやっても使えないとの前情報がありビクビクしていたんだけどなぜか使えている。は??

④金銭

よくわからんので1万元(15万円くらいに相当するらしい)を紙幣で手に入れた。レートがうんこ高いので、必要最低限でええんちゃいますかね。あとはUnionPayカードを作ってそれで何とか過ごすこととする。あとホテルによっては与信制度が拡充しているらしく、クレカも使えた。やっぴー。

WeChatPayとかアリペイとかは中国国内に口座をもっていないのでどうしようもないとの由。気合で頑張れってさ。

⑤パソコン

まずは適当なノートPCとHDMIケーブル(2mくらいは欲しい)を手元に揃えろ。話はそれからだ。DPとか15pinとかは基本テレビについてないけど、まぁ持っててもいいんじゃないのという感じ。

持って行ったパソコンはsurfaceの2019年末に買ったのやつ(型式?しらんわい。もうちょい待っとけばsurface Go 2買ってたのに~~~~!)。事務作業を多少なりともしたので、テンキーを持ってこなかったことを大いに後悔している。それ以外の気になる点ははちょっとグラフィック関係が弱いのと、すぐファンが最大回転かますのと、USBジャックが1個しかないやんけ!!!くらい。VPN接続をしているので、回線がかなり遅く、スペック云々が気になることはあまりない。

以上がハード面以外のなんやかんや。かなり満足した暮らしを送っている。

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