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選手の真摯な姿っていいもんだ
連日の冬季オリンピック、選手の緊張の中にも競技を楽しむ姿は、こちらにも伝わって、スポーツってやっぱりいいなあと感心しています。
私が昭和生まれを感じるのはやはり「日の丸」なんです。
選手が胸に日の丸をつけて戦っているのを見るのが好きです。
先程アイスホッケーの中国戦を見ました。ペナルティーシュート戦まで持ち込んでの惜敗でしたが、その機敏な動きと同時に頑丈なフェイスマスクの奥に見える顔が氷上の格闘技と言われるホッケーをするには可愛くて、そのギャップにも驚きます。
モーグル女子の川村あんりさんが決勝進出を決めた時のインタビューではホッとした表情で「ずーっとこの時を夢見てきたのですごく楽しかった」と言ってましたが、まだ高校生!見ているこちらはもう親戚のおばちゃん状態です。
小林陵侑選手はノーマルヒルで金メダル!すがすがしい笑顔の若武者でした。
若い人ってすごいなあ…。
これからの方が長い人生、この経験をどう生かすかは彼ら次第ですがその喜びのおすそ分けをもらった私たちもちょっと寿命が延びたような気分です。
また最近はどの競技にも兄弟姉妹でと言うのが多いのも驚きです。
両親のDNAはもちろんですが家族の並々ならぬ応援の賜物でもありそうです。そんな家族の結束も垣間見えて、なんだかほっこりします。
子供がその家庭に生まれてきてよかったと思えることが一番です。
また「今の時代に生まれてきたことは、良かったですね」とも伝えたいです。
家を一歩も出ないという方が久しぶりの散歩に出てこられました。日頃はプールに通っていて家にいる暇が無いというほどアクティブな方ですが、今は近くのスーパーのみ。一歩もと言うのは繁華街にということのようです。
退屈で嫌になっていたところ今回のオリンピック。
開会式は途中で、面白くなくなった!らしいですがやはり競技には夢中らしくて、話されている顔は、いつもの明るさでした。
少し日の出が早くなって、空気も柔らかくなったように感じるのは私とニケだけでしょうか?
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