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結婚相談所ニケクラブ

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仲人として婚活を通して一緒に成長出来たらいいなあと思い書いています。婚活に悩んだ時ひと休みして読んでいただけたら嬉しいです。
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2024年1月の記事一覧

仲人の仕事 一足早い春

有り難いことに会員3人にお申し込みがありました。 「待てば海路の日和あり」ではありませんが、一人の女性会員は停滞気味のところの朗報。。 こんな時はヤイヤイいうのも良くないし、もともと、本人主導の相談所なので、水面下で動いてはいても静観を装っていました。小さくガッツポーズを私が取ったのは秘密です。 最近は女性だけにとどまらず、みんな周りからアドバイスめいたことを言われるのを嫌います。 かと言ってちゃっちゃと自分で決められるかと言えばそうではなく、助けを待っている!というち

仲人の仕事 いくつになっても

婚活している人の多くはアラフォー世代。男性はそろそろ50代も増えてきました。 ひとりで面接に来てしっかり話せる(当たり前!) 親は「あなたの選んだ人なら大賛成!」と言っているそうで、 「何しろ早く結婚してほしい。」と常々言われるそうです。 友達の一人に「なぜ結婚をせかすの?」と尋ねると「幸せになってほしいから。」 昭和の親たちはほとんどそう答えます。もう40歳だから!早く子供を産んでほしい。親からの願いです。そこに世間体も加わり…。 まだまだ口とは裏腹、子離れできていな

仲人の仕事  ちっとも進まない

かれこれ1年以上、なかなかお見合いもできずどうして?と親も子も悶々としています。 入会すればすぐにお見合いが決まって、半年ぐらいで結婚できると思っていた!なのに、提出した条件をクリアーできる!人がいない。とはなかなか鼻息の荒い母子です。 こんな私をどうして見つけられないの?といういらだち。 親もなんで決まらないの?と尋ねてきます。 待っているだけでは進みませんよ。そんな簡単なことでうまくいくと思っていても一向に動きは出てきません。果報は寝て待つは婚活には当てはまりません

仲人の仕事  心機一転

昨年は猪突猛進の婚活をしていた彼女。 申し込んでくる人は日に4,5人。 彼女の条件に合う人はなかなか現れませんでした。 アラフォー前の彼女ですが、はきはきとモノを言って、なかなか笑顔も素敵です。親なら、こんな人がお嫁さんに来てくれたらうれしいなあと思えるようなしっかり者。 すぐに見つかるものと思っていました。 彼女からの申し込みは関東地方の人が多く、たまに関西。 みんな立派な学歴に職業。年収も。 こちらが申し込めば85%の確率でお見合い成立です。 選ぶのに迷うほど重