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にけノート2022.08〜

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まずは発信の練習に、よしなしごとを書き残していきます。「だいたい毎日投稿」を目指します。 内容は身辺雑記。 ぽやっと思ったことや、本や、映画や、創作について、何らかの進捗、犬の…
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2023年4月の記事一覧

『やさしさに溺れる』 福々ちえ (推しの感想に見せかけた自分語り)

 Twitterで流れていた話をインスタグラムで全話読んだ。  めちゃくちゃ泣いた。  おすすめなのでみんな読んでほしい。  それで推し活に見せかけた? 自分語りなどしてほしいと思う。  今回の記事はフェミニズム、愛着障害関連に関心があれば、あーって思うかも。  『やさしさに溺れる』はフェミニズム、母娘関係(愛着障害は関係ないかな)という感じです。 ***  語り手は、娘、母、娘の会社の先輩の三人。  私はこの娘にも母にも気持ちを重ねて読んだ。  最初は娘の語りだった。

4/8 フェミニズムについて考えることは、男性の生きづらさを考えることとつながっている

 フェミニズムについて考えることは、男性の生きづらさを考えることとつながっている。  それは障害児が生活・学習しやすい教示方法や環境を考え、整えることが同時に、本当はさまざまなニードを持っていた子供達を見て応えることになるのと同じだ。  高橋和巳先生の本で精神の病に苦しむの患者の心を知ることが、健康な我々の心を理解することにつながったように。  マイノリティである前者を尊重するとマジョリティである後者に負担が生じるのではない。目を向けてもらえないわけでもない。  弱い相手に

4/2 自閉症啓発デー(発達障害啓発週間 8日まで)

『あなたを愛しているつもりで、私は——。娘は発達障害でした』