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外的要因と内的要因との釣り合いの取れてる金額が自分の価格。

安くて良い仕事する人ってあまり見たことが無い気がする。

取引先も"適正な"価格だと思える企業様が残ってきた。

自分はどうだろう。
適正な価格だろうか。

とて、
クライアント様方は価格に対してシビア。

当然ローコストでやられてる企業様との競合となると勝ち目がない。
(それはそれで問題ない)

安いなら安いなりの理由が必ずある。
(高いのに理由がないと言うことは稀にあるけど)

適正な価格とは。

自分の価格の決め方は人それぞれ違うと思うが、僕の場合は『ポジショニング』と『ケイパビリティ』の2つの考え方から出している。
(今のところは)

外的要因と内的要因。

外的要因は、いわゆる業界の相場や、地域やコミュニティにおいて相場。

内的要因は、自分が生きる上で必要な金額に対して、その仕事でいくら頂くべきか。
(更に言うと頂いても後ろめたくない金額)

外的要因と内的要因との釣り合いの取れてる金額が自分の価格。

今の解釈はそんなところ。

現状の設計費は総工費の10%でやらせて頂いている。
良い感じの釣り合いの金額。

あまり皆さん、価格の付け方を教えてくれないけど、本当に一度聞いてみたい。

ルールなんてないんだろうなきっと。

#価格 #価値

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